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岡田 新Okada shin


教員の教育・研究活動報告

役職/職名 英米語専攻長/教授 所属 外国語学部 英米語学科
ふりがな おかだ しん 生年 1955年
学歴 1974年4月 早稲田大学政治経済学部政治学科入学
1978年3月 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(政治学士)
1980年3月 名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)
学位 政治学士(早稲田大学)
法学修士(名古屋大学)
研究分野 イギリス現代政治史
研究テーマ イギリスにおける自由党の再生と凋落、労働党の勃興

主な研究業績

著書

題名 単・共 発行日 発行所名 備考
『世界システムの歴史的構図』 1993 渓水社
『西洋政治思想史Ⅱ』 1995 新評論
『書誌をつくる』 1997 紀伊国屋書店
『世界地域学への招待』 1998 嵯峨野書院
『ネイションとエスニシティ』 1999 名古屋大学出版会
『英語で読む社会科学の古典 : Classics of the social sciences』 1999 嵯峨野書院
『日米の社会保障とその背景』 2010 大学教育出版

学術論文

題名 単・共 発行・発表日 発行雑誌又は発行学会等の名称 備考
「イギリス実証主義者と労働運動」 1992 『法学雑誌』大阪市立大学
「自由党再生の選挙基盤―新自由主義論争とエドワーディアン・リベラリズムの構造:要綱」 1991 『世界システムの変容と国民統合』大阪外国語大学
「自由帝国主義と新自由主義--エドワーディアン・リベラリズムの形成-1- 1991 『大阪外国語大学論集』大阪外国語大学
「自由党再生の地帯構造」 1993 『英語圏世界の総合的研究』大阪外国語大学
「自由帝国主義と新自由主義--エドワーディアン・リベラリズムの形成-2-」 1994 『大阪外国語大学論集』
大阪外国語大学
9『世界を学ぶブックガイド』―世界地域研究基本文献目録」 1996 書誌索引展望 / 日本索引家協会
「近代イギリス選挙史研究序説―第三次選挙法改正後のイギリスの政治変動」 1997 『イギリス研究の動向と課題』、大阪外国語大学
「ハロルド・ラスキの苦悩と孤独―Isaac Kramnick & Barry Sheermanの伝記によせて」 1999 『英米研究』23号、大阪外国語大学英米学会
「変貌する労働党の肖像―K.O.モーガンのイギリス労働党研究について」 1999 『現代社会主義社会の新動向』 大阪外国語大学
「アイルランド一問題とイギリス政治の転換―1886年総選挙における自由党の分裂―」 2000 『グローバル・ヒストリーの構築と歴史記述の射程』大阪外国語大学
「19世紀末における自由党の衰退」 2001 『国際社会への多元的アプローチ』、大阪外国語大学
「書評:Martin Pugh, The making of Modern Britain―各版の異同と改訂の意味―」 2003 『Ex Oriente』Vol.9.
大阪外国語大学言語社会学会,
「自由党の衰退と反攻―19世紀末イギリス総選挙と補欠選挙―」 2004 『英米研究』28号、大阪外国語大学英米学会、
「1906年総選挙と自由党の再生―20世紀初頭の補欠選挙と1906年総選挙における対決の構図―」 2006 『英米研究』30号、大阪外国語大学英米学会、
「1906年総選挙における自由党の再生と労働党―二人区の得票分析―」 2006 『英米研究』31号、大阪外国語大学英米学会、
「1906年総選挙における自由党の選挙基盤―一人区の得票分析」 2008 『英米研究』32号、大阪外国語大学英米学会、
「自由党政権下の補欠選挙―綻びる自由党の基盤 1906年―1909年」 2009 『英米研究』33号、大阪外国語大学英米学会、
「危機の時代の自由党―補欠選挙1911年―14年」 2011 『英米研究』35号、大阪外国語大学英米学会、
「憲政危機と勝利の陥穽――1910年1月総選挙と12月総選挙―」 2012 『英米研究』36号、大阪外国語大学英米学会、
「投票率と1910年総選挙」 2013 『英米研究』37号、大阪外国語大学英米学会、
「第一次大戦下の補欠選挙1914~1918―総力戦の衝撃―」 2014 『英米研究』38号、大阪外国語大学英米学会、
「サルフォード北補欠選挙と自由党の衰退」 2015 『英米研究』39号、大阪外国語大学英米学会、
「1918年総選挙と自由党・労働党-一人区における政党の対決の構図」 2016 『英米研究』40号、大阪外国語大学英米学会、
「1918年総選挙と自由党・労働党―二人区における政党の対決の構図」 2017 『英米研究』41号、大阪外国語大学英米学会、
「自由党の分裂と労働党―1918年総選挙二人区の戦況」( 2018 『英米研究』42号、大阪外国語大学英米学会、
「1918年総選挙二人区における自由党と労働党-労働党が議席を獲得できなかった選挙区―」 2019 『英米研究』第43号
大阪大学英米学会
「1918年総選挙一人区における労働党の戦績」 2020 『英米研究』第44号
大阪大学英米学会
総力戦の修辞学ー『ウェールズの魔術師』と『新しいイギリス』ー 2022 『アルテス・ムンディ』、名古屋外国語大学ワールド・リベラル・アーツセンター
権力の修辞学ー『ウェールズの魔術師』と戦時内閣の成立ー 2023 『アルテス・ムンディ』、名古屋外国語大学ワールド・リベラル・アーツセンター

主な教育上の業績

大学教育の改善に関する活動

活動事項 年月 備考
イギリス社会研究(文化概論)オンデマンド配信 2001
Integrated English (総合英語)オンデマンド配信 2001

作成した教科書

教科書名(対象講義名) 単・共 年月 備考
『西洋政治思想史 Ⅱ』( 1995
『ネーションとエスニシテイ』 1999
『英語で読む社会科学の古典: Classics of the social sciences』 1999

主な職務上の業績

社会的活動等

活動事項 期間(年月) 活動機関名
国際協力事業団 研修講師 1990から
現在に至る
国際協力事業団

所属学会

所属学会名称

所属学会名称
社会思想史学会
西洋史学会
大阪大学英米学会
大阪大学言語社会学会

所属学会役員歴等

所属学会及び役員名 期間(年月) 備考
大阪大学言語社会学会代表理事 2019-2020

主な職歴

期間(年月) 事項 備考
1981 大阪外国語大学助手
1985 文部省在外研究員
1987 大阪外国語大学講師
1993 大阪外国語大学助教授
2003 大阪外国語大学教授
2007 大阪大学言語文化研究科教授
2017 大阪大学評議員
2019 大阪大学言語文化研究科研究科長
2021 名古屋外国語大学外国語学部教授 英米語専攻長

主な担当科目と授業の改善と工夫

主な担当科目名 対象学部・学科

担当科目名 対象学部・学科
イギリス社会研究 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科
Advanced Reading 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科
英語圏文化研究 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科
セミナー(イギリス研究) 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科