教員の教育・研究活動報告
役職/職名 | 講師 | 所属 | 外国語学部 英米語学科 |
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ふりがな | まさき しょう | 生年 | |
学歴 | シンシナティ大学留学 (2007~2008年) 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科 卒業(2009年) ウェスタン・イリノイ大学大学院歴史学部修士課程 修了(2011年) 名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程 修了(2015年) |
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学位 | 修士(歴史学)【2011年 ウェスタン・イリノイ大学】 博士(国際開発学)【2015年 名古屋大学】 |
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研究分野 | 歴史学 小笠原学 国際関係論 | ||
研究テーマ | 日米関係史 小笠原の戦後史 |
著書
題名 | 単・共 | 発行日 | 発行所名 | 備考 |
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『核密約から沖縄問題へ:小笠原返還の政治史』 | 単 | 2017年4月 | 名古屋大学出版会 | |
「小笠原諸島における1968年:施政権返還後の父島と硫黄島の変遷」藤本博編著『「1968年」再訪-「時代の転換期」の解剖』 | 共 | 2018年10月 | 行路社 | |
「終わらぬ『戦後』:硫黄島帰島問題に関する一考察」長嶋俊介編著『日本ネシア論:島から見える日本の位相』 | 共 | 2019年6月 | 藤原書店 | |
「硫黄島玉砕戦:語られた『真実』、語られなかった『真実』」日本平和学会編『戦争と平和を考えるNHKドキュメンタリー』 | 共 | 2020年10月 | 法律文化社 | |
「小笠原諸島年表」長嶋俊介、渡辺幸重監修・編著『新版日本の島辞典』 | 共 | 2022年12月 | 三交社 |
学術論文
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行雑誌又は発行学会等の名称 | 備考 |
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「日米関係における小笠原返還交渉の意義」 | 単 | 2013年5月 | 『小笠原研究』第39号(首都大学東京)1-51頁 | |
“The Political Significance of the Reversion of the Bonin Islands: A Successful Concession to a Territorial Dispute” | 単 | 2013年12月 | Nanzan Review of American Studies, vol. 35(南山大学)3-26頁 | |
「米国の核戦略に組み込まれた小笠原諸島」 | 単 | 2014年3月 | 『同志社アメリカ研究』第50号(同志社大学)47-68頁 | |
「小笠原の占領と返還をめぐる国務省と軍部の対立の構図」 | 単 | 2014年5月 | 『小笠原研究』第40号(首都大学東京)11-46頁 | |
「戦後日米関係を背景とした硫黄島戦没者遺骨収集事業の変遷」 | 単 | 2016年5月 | 『小笠原研究年報』第39号(首都大学東京小笠原研究委員会)21-36頁 | |
「小笠原返還交渉史のなかの沖縄返還交渉」 | 単 | 2017年2月 | 『島嶼研究』第18号第1巻(日本島嶼学会)15-34頁 |
学会発表等
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行学会等の名称 | 備考 |
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“The Historical Value of the Restoration of the Bonin Islands in the Context of the American Security Strategy in the Far East” | 単 | 2012年7月 | 同志社アメリカ研究夏期セミナー(DASSS)国際大学院生セミナー研究報告、同志社大学びわこリトリートセンター | |
「日米関係における小笠原返還交渉の意義」 | 単 | 2013年1月 | 第212回名古屋アメリカ研究会1月例会、南山大学名古屋キャンパス | |
“An Account of Mystery Bases in the Pacific: The Bonin Islands and U.S. Nuclear Strategy” | 単 | 2013年9月 | アメリカ研究者の集い2013、国際文化会館 | |
「硫黄島戦没者遺骨収集事業の変遷にみる日米関係」 | 単 | 2014年4月 | 第216回名古屋アメリカ研究会4月例会、南山大学名古屋キャンパス | |
「『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス:核密約の真実』の再考-若泉敬没後20年に寄せて-」 | 単 | 2016年4月 | 第223回名古屋アメリカ研究会4月例会、南山大学名古屋キャンパス | |
“Can American Studies Stand Alone and Is it Stand-alone?” | 単 | 2016年7月 | 南山大学アメリカ研究センター40周年記念シンポジウム“日本におけるアメリカ研究の歴史、現状、未来”、南山大学名古屋キャンパス | シンポジウムにおける口頭発表 |
「核密約から沖縄問題へ:小笠原返還の政治史」 | 単 | 2017年10月 | 冷戦研究会第39回例会、東京大学駒場Iキャンパス | 書評会の基調講演 |
「核密約から沖縄問題へ:小笠原返還の政治史」 | 単 | 2018年3月 | 第227回名古屋アメリカ研究会3月例会、南山大学名古屋キャンパス | 書評会 |
“Forgotten People of Iwo ‘Jima’: A Study on the Post-World War II History of Iwo Jima Islanders in the Context of the U.S.-Japan Security Relations” | 単 | 2018年4月 | Organization of American Historians: 2018 OAH Annual Meeting, Sacramento Convention Center | |
「小笠原『返還50周年』が意味すること:1968年以降の父島と硫黄島の歩み」 | 単 | 2018年9月 | 2018年日本島嶼学会年次大会、法政大学市ヶ谷キャンパス | 学会設立20周年の記念講演 |
「日米関係史における小笠原の特殊性と普遍性」 | 単 | 2019年3月 | 日本島嶼学会設立20周年記念小笠原ミニシンポジウム、小笠原村地域福祉センター |
大学教育の改善に関する活動
活動事項 | 年月 | 備考 |
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英米語学科リーディングチーム メンバー | 2019年4月~ | |
英米語学科リーディングチーム Intensive Reading 1,2 コーディネーター | 2019年4月~2020年9月 | |
英米語学科リーディングチーム 副言語プログラム コーディネーター | 2020年4月~ | |
学部図書委員 | 2019年4月~2024年3月 | |
メディア情報教育センター運営委員 | 2019年4月~2022年3月 | |
教育改革推進室 世界教養プログラム部会 メンバー | 2019年4月~2020年3月 | |
教養教育推進センター 世界教養プログラム メンバー | 2021年4月~ | |
キャリア教育開発委員 | 2022年4月〜 | |
学生厚生委員 | 2024年4月〜 |
社会的活動等
活動事項 | 期間(年月) | 活動機関名 |
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硫黄島戦没者遺骨収集・帰還平成25年度第4回特別派遣団員 | 2014年2月 | 政府派遣(IVUSA公募枠) |
名古屋アメリカ研究会幹事(庶務・会計) | 2014年4月~2018年6月 | 名古屋アメリカ研究会 |
名古屋大学大学院国際開発研究科 公開講座外部講師 | 2017年10月 | 名古屋大学大学院国際開発研究科 |
所属学会名称
所属学会名称 |
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名古屋アメリカ研究会 日本島嶼学会 アメリカ学会 日本アメリカ史学会 Organization of American Historians |
所属学会役員歴等
所属学会及び役員名 | 期間(年月) | 備考 |
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日本島嶼学会 理事 | 2023年11月〜 |
期間(年月) | 事項 | 備考 |
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2014年4月~2019年9月 | 金城学院大学 非常勤講師 | |
2015年4月~2017年3月 | 名城大学 非常勤講師 | |
2015年9月~2017年3月 | 南山大学 非常勤講師 | |
2015年9月~2019年3月 | 名古屋外国語大学学部講師 | |
2015年12月 | 名古屋大学アジアサテライトキャンパス学院非常勤特任助教 | |
2016年1月~2016年9月 | 名古屋大学アジアサテライトキャンパス学院特任助教 | |
2016年4月~2016年10月 | NHK文化講座 講師 | |
2016年4月~2019年3月 | 名古屋外国語大学 非常勤講師 | |
2016年11月 | 名古屋大学大学院国際開発研究科 外部講師 | |
2017年4月~2018年3月 | 名古屋大学大学院環境学研究科 博士研究員 | |
2017年4月~2020年3月 | 南山大学アメリカ研究センター 客員研究員 | |
2019年4月~2020年3月 | 首都大学東京小笠原研究委員会 客員研究員 | |
2017年4月~2018年3月 | 岐阜聖徳学園大学 非常勤講師 | |
2018年4月~2019年3月 | 名古屋大学大学院国際開発研究科 特任助教 | |
2019年4月~ | 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科 講師 |
受賞事項 | 年月 | 備考 |
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名古屋大学学術奨励賞 受賞 | 2014年7月 | |
名古屋大学出版会学術図書刊行助成 選定 | 2016年6月 | |
日本島嶼学会研究奨励賞 受賞 | 2017年9月 |
名称 | 題名 | 機関名(採択時) | 年度 | 備考 |
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日米協会 米国研究助成プログラム2013 | 「小笠原返還をめぐるジョンソン政権における議論の研究」 | 日米協会 | 2013年 | 研究内容から研究課題を後付け |
アメリカ研究振興会 国内フェロウシップ | 「小笠原返還の背景となった米国の極東安全保障政策の変容に関する研究」 | アメリカ研究振興会 | 2013年 | 研究内容から研究課題を後付け |
日米協会 米国研究助成プログラム2014 | 「小笠原核『密約』をめぐるジョンソン政権における議論の研究」 | 日米協会 | 2014年 | 研究内容から研究課題を後付け |
主な担当科目名 対象学部・学科
担当科目名 | 対象学部・学科 |
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日本・世界理解の方法 アメリカ社会1・2 アメリカ社会研究1・2 Extensive Reading 英語圏社会のしくみ 3年ゼミ・4年ゼミ 現代政治B | 外国語学部 |