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橋尾 晋平Shimpei Hashio


教員の教育・研究活動報告

役職/職名 外国語担当専任講師 所属 言語教育開発センター
ふりがな はしお しんぺい 生年  
学歴 2014年 同志社大学文化情報学部 卒業
2016年 同志社大学大学院文化情報学研究科博士前期課程 修了
2020年 同志社大学大学院文化情報学研究科博士後期課程 修了
学位 修士(文化情報学)[2016年 同志社大学]
博士(文化情報学)[2020年 同志社大学]
研究分野 英語教育、応用言語学、コミュニケーション学
研究テーマ ・日本人英語学習者における日本語の主題卓越型構造の転移に関する研究
・初年次英語教育における英語ディベートの導入・実践に関する研究

主な研究業績

著書

題名 単・共 発行日 発行所名 備考
『ことばとの対話―理論・記述・言語教育―』 2019年2月 英宝社 ・同志社ことばの会記念論文集刊行会による編著
・「大学生初級英語学習者の主語の習得に関する指導法の提案―主題標識『は』を含む助詞の意味に着目して―」の執筆を担当した
Facing Diversity in Child Foreign Language Education 2020年4月 Springer ・Joanna Rokita-Jaśkow・Agata Wolaninによる編著
・"A Note on the Influence of Topic Prominence in Japanese on Japanese Beginner-level EFL Learners’ Interlanguage: An Empirical Study"の執筆を担当した(共著者:山内信幸)

学術論文

題名 単・共 発行・発表日 発行雑誌又は発行学会等の名称 備考
「ライティング能力におけるアカデミック・ディベートの学習効果に関する一考察」 2015年4月 『比較文化研究』No.116、pp.207-217
「日本人英語学習者の語句整序と文産出の関連性に関する一考察―英語にしにくい日本語に焦点を当てて―」 2016年3月 同志社大学大学院文化情報学研究科修士論文
「アカデミック・ディベート経験者のライティングにおける語彙の実態に関する一考察」 2016年4月 『比較文化研究』No.121、pp.125-136
「英語コミュニケーション活動を通して向上するライティングにおける論理構成に関する一考察―アカデミック・ディベートの例から―」 2016年10月 『比較文化研究』No.123、pp.147-159
「高大接続を視座に入れた初年次『英語コミュニケーション』教育の考察―『シンプル・ディベート』導入の試みを通して―」 2017年4月 『比較文化研究』No.126、pp.17-28 共著者:藤岡克則・金﨑茂樹・望月肇・ニール・ヘファナン・山内信幸
“A Note on Controlled Compositions in Japanese EFL Classes for Intermediate Learners: With a Focus on Reordering Questions” 2017年11月 Computational and Corpus-based Phraseology: Recent Advances and Interdisciplinary Approaches (EUROPHRAS 2017), pp.70-77 共著者:Nobuyuki Yamauchi
“The English Debate Instruction to Improve Production Ability among Elementary-Level Japanese EFL Learners: Proposal for ‘Simplified Debate’” 2018年3月 『文化情報学』第13号第1・2巻、pp.74-77
“A Note on Intermediate-Level EFL Learners’ Interlanguage: Analyzing Their Answers in Reordering and Translation” 2018年7月 『比較文化研究』No.132、pp.73-86 共著者:Nobuyuki Yamauchi
“A Proposal for Debate Instruction for Beginner-level Learners of Japanese: Based on Application of ‘Simplified Debate’ in English-language Education in Japan” 2018年12月 『国際社会文化研究』第19号、pp.19-32 共著者:Nobuyuki Yamauchi
「日本人初級英語学習者の主題卓越型構造の転移を克服するための指導法に関する一考察」 2019年4月 『比較文化研究』No.135、 pp.129-141 共著者:山内信幸
「日本人初級英語学習者における主題卓越構造の転移に関する一考察」 2019年7月 『比較文化研究』No.136、pp.131-144
「日本人英語学習者の主題卓越構造からの転移の克服に向けた英語教育に関する一考察」 2019年10月 『比較文化研究』No.137、pp.51-63
「日本人初級英語学習者の主題卓越型構造の転移に関する研究―主語・述語の産出プロセスの解明に向けて―」 2020年3月 同志社大学大学院文化情報学研究科博士論文
「日本語の主題卓越型構造からの転移の克服に向けた意味重視の文法指導に関する一考察」 2021年3月 JAAL in JACET Proceedings
Volume 3, pp.99-106
「日本人初級英語学習者の文産出に見られる日本語の主題卓越型構造からの転移に関する一考察―日本語の二重主語文に焦点をあてて―」 2022年3月 JAAL in JACET Proceedings
Volume 4, pp.86-92
「初年次英語教育における『シンプル・ディベート』の実践報告―日本人初級英語学習者のコミュニケーション能力養成の観点から―」 2023年3月 JAAL in JACET Proceedings
Volume 5, pp.67-74
「日本人中級英語学習者のクラスにおける『意味順』を活用したリーディングの授業デザインに関する一考察」 2024年1月 『比較文化研究』No.137、pp.51-63
「日本語の主題卓越型構造からの転移に関する一考察―日本人初級・中級英語学習者の文産出データの比較を通して― 」 2024年3月 JAAL in JACET Proceedings
Volume 5, pp.67-74

主な教育上の業績

作成した教科書

教科書名(対象講義名) 単・共 年月 備考
『Speak Easy: From Basic Conversation to Simplified Debate―会話からディベートまでスピーキング基本演習―』 2019年2月 藤岡克則・山内信幸・Neil Heffernan・金﨑茂樹との共著
『英文法なんて怖くない(Who’s Afraid of English Grammar?)』 2024年4月 山内信幸・北林利治との共著

主な職務上の業績

社会的活動等

活動事項 期間(年月) 活動機関名
四條畷学園短期大学ライフデザイン総合学科社会人リフレッシュ教育講座(「社会人の英会話」講座担当) 2015年9月~2017年3月 四條畷学園短期大学
名古屋外国語大学オープンカレッジ(「洋楽で楽しく学ぶ総合英語」「洋楽を通して楽しく学ぶ英語コミュニケーション」講座担当) 2023年4月~現在 名古屋外国語大学

所属学会

所属学会名称

所属学会名称
日本比較文化学会
外国語教育メディア学会(LET)
大学英語教育学会(JACET)

所属学会役員歴等

所属学会及び役員名 期間(年月) 備考
日本比較文化学会 関西支部副編集委員 2021年4月~現在

主な職歴

期間(年月) 事項 備考
2015年4月~2021年3月 四条畷学園短期大学 非常勤講師
2017年4月~2021年3月 大阪産業大学 非常勤講師
2020年4月~2021年3月 京都大学 非常勤講師
2020年4月~2021年3月 近畿大学 非常勤講師
2020年4月~2021年3月 同志社大学 嘱託講師

主な担当科目と授業の改善と工夫

主な担当科目名 対象学部・学科

担当科目名 対象学部・学科
Intensive Reading 1~4 外国語学部英米語学科
Extensive Reading 1~4 外国語学部英米語学科
英語講読1~2 外国語学部中国語学科