教員の教育・研究活動報告
役職/職名 | 准教授 | 所属 | 現代国際学部 国際教養学科 |
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ふりがな | ねむかずのぶ | 生年 | 1979年 |
学歴 | 1998年 大阪府立茨木高等学校卒業 2004年 京都大学総合人間学部入学 2008年 京都大学人間・環境学研究科修士課程進学 2010年 京都大学人間・環境学研究科博士課程進学 2013年 京都大学人間・環境学研究科博士課程単位認定退学 |
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学位 | 博士(人間・環境学)[2016年 京都大学] |
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研究分野 | 哲学、宗教学、倫理学、民俗学・妖怪学 | ||
研究テーマ |
ライプニッツの哲学 自力と他力の問題 弁神論 自由論 妖怪の存在意義 |
著書
題名 | 単・共 | 発行日 | 発行所名 | 備考 |
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ネム船長の哲学航海記3(現在校正中) | 単 | 2024年 | 名古屋外国語大学出版会 | |
ネム船長の哲学航海記2 はじめての比較宗教学 |
単 | 2023年 |
名古屋外国語大学出版会 | |
ネム船長の哲学航海記1 ソクラテスからの質問 |
単 | 2022年 | 名古屋外国語大学出版会 | |
『世界最先端の研究が教える すごい哲学』 | 共 | 2022年 | 総合法令出版 | |
ライプニッツの創世記―自発と依存の形而上学 | 単 | 2017年 | 慶應義塾大学出版会 | |
ライプニッツ著作集、第二期、第一巻 | 共 | 2015年 | 工作舎 | |
哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか | 共 | 2012年 | 京都大学学術出版会 |
学術論文
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行雑誌又は発行学会等の名称 | 備考 |
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安らぐ神から苦しむ神へーライプニッツ神義論を再構築するための序論(前編)― | 単 | 2022年 | 『名古屋外国語大学論集』 第10号 |
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アカデミックスキルズとともに | 単 | 2022年 | 『名古屋外国語大学論集』 第10号 |
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評論:「ザ・ブルーハーツと福音」 | 単 | 2021年 | 『Artes MUNDI』第6号 | |
いつでもどこでもだれにとっても「よいもの」は存在するか ― 普遍性をめぐる哲学の授業の一風景 ― | 単 | 2020年 | 『名古屋外国語大学論集』第7号 | |
道徳科の授業で「トロッコ問題」を扱ってはならない理由について | 単 | 2020年 | 『実践学校教育研究』大阪教育大学初等教育講座 | |
新しい民俗学のための妖怪弁神論―妖怪の存在意義、そして伝承の可能性の条件に関する形而上学的考察 | 単 | 2019年 | 『フィルカル』ミュー出版 | |
ライプニッツ自由論と占星術ー「星々は傾かせるが強いない」の思想をめぐって | 単 | 2018年 | 『ライプニッツ研究』日本ライプニッツ協会 | |
「傾かせるが強いない」は意味を持ちうるかーライプニッツ自由論再考に向けた存在論的考察 | 単 | 2015年 | 日本哲学会HP | |
閃光放射するモナドー自発的モナドにおける「絶対依存」の存在論的構造 | 単 | 2013年 | 『理想』理想社 | |
介入せずに介入する神ーライプニッツにおける連続的創造と神の協働 | 単 | 2013年 | 『哲学』日本哲学会 | 日本哲学会 若手研究者奨励賞受賞 |
作成した教科書
教科書名(対象講義名) | 単・共 | 年月 | 備考 |
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ネム船長の哲学航海記3(現在校正中) | 単 | 22024年 | 「キリスト教の世界」の教科書 |
ネム船長の哲学航海記2 はじめての比較宗教学 |
単 | 2023年 | 「比較宗教論」の教科書 |
ネム船長の哲学航海記1 ソクラテスからの質問 |
単 | 2022年 | 「現代を生きる哲学」の教科書 |
所属学会名称
所属学会名称 |
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日本ライプニッツ協会、日本哲学会、日仏哲学会、京都ヘーゲル読書会、宗教哲学会、日本ドストエフスキー協会 |
所属学会役員歴等
所属学会及び役員名 | 期間(年月) | 備考 |
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日本哲学会 編集委員 | 2023年7月より | |
京都ヘーゲル読書会 世話人 | 2023年4月より | |
日本ライプニッツ協会 理事 | 2021年4月より |
受賞事項 | 年月 | 備考 |
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日本哲学会 若手研究者奨励賞受賞 | 2013年 |