教員の教育・研究活動報告
役職/職名 | 准教授 | 所属 | 現代国際学部 国際教養学科 |
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ふりがな | つるもと かおり | 生年 | 1971年 |
学歴 | 国際基督教大学教養学部社会科学科卒業(1994年) サセックス大学大学院修士課程メディア・スタディーズ専攻修了(1995年) ロンドン大学大学院博士後期課程社会学専攻修了(2001年) |
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学位 | 学士[国際基督教大学](1994年)、修士[サセックス大学](1995年)、博士(社会学)[ロンドン大学](2001年) | ||
研究分野 | 文化社会学、メディア、ジェンダー、日本研究 | ||
研究テーマ |
まちづくり活動 災害ボランティア 日本の近代化 University of London |
著書
題名 | 単・共 | 発行日 | 発行所名 | 備考 |
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Elections as Popular Culture in Asia | 共 | 2007年 | Routledge | 編集者:Beng-Huat Chua (シンガポール大学教授・アジア研究所長)。 担当部分:'第9章 The De-Personalized is Politically-Correct Japanese Electioneering Practices in Mid-Life Crisis’ (pp. 172-90) |
トヨティズムを生きる―名古屋発カルチュラル・スタディーズ | 共 | 2008年 | せりか書房 | 編集者:鶴本花織、西山哲郎、松宮朝。担当部分:「第11章」(pp. 149‐160) および「むすび」(pp. 165‐183) |
カルチュラル・スタディーズ入門 | 共 | 1999年 | 作品社 | 編集者:毛利嘉孝。担当部分:「第三章 テクストとコンテクスト」(pp. 113-65)。 原著:Turner, G. (1996) ‘3 Texts and Contexts’ in British Cutural Studies, London and New York, Routledge, pp. 81-121. |
絶え間なき交信の時代―ケータイ文化の誕生 | 共 | 2003年 | NTT出版社 | 担当部分:「オランダと米国を比較して」(pp. 136-60)、「フィンランドにおける 子供と一〇代のモバイル文化」(pp. 220-53、岡田朋之共訳)、「不在なる 存在の挑戦」(pp. 298-316、岡田朋之共訳)。原著:Katz, J. & Aakhus, M. (Eds) Perpetual Contact: Mobile Communication, Private Talk, Public Performance, Cambridge, Cambridge University Press. |
Feeling Asian Modernities: Transnational Consumption of Japanese TV Dramas | 共 | 2004年 | Hong Kong University Press | 編集者:岩渕功一。担当部分: ‘The Representation of Femininity in Japanese Television Drama of the 1990’s’。 原著:伊藤守著「90年代、日本のテレビドラマに見るFemininity の表象」 |
学術論文
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行雑誌又は発行学会等の名称 | 備考 |
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Social Formation of Japanese Subjecthood Between 1868 and 1905 | 単 | 2001年 | University of London | 博士論文 計342頁 指導教官: Nikolas Rose 試験官: Paul Gilroy Anthony Woodiwiss |
学会発表等
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行学会等の名称 | 備考 |
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The Meaning and Effect of Mappuzukuri (Map-making) in Machizukuri (Community-Building) Activities in Nagoya | 単 | 2006年7月21日 | Association for Cultural Studies Cross Roads Conference | 開催場所:Istanbul Bilgi University 開催日:2006年7月20~23日 |
Visitation of New Economy upon Nagoya’s Haadokoa/Hardcore Subculture Scene | 単 | 2007年6月17日 | Inter-Asia Cultural Studies Shanghai Conference | 開催場所:Shanghai University 開催日:2007年6月15~17日 |
大学教育の改善に関する活動
活動事項 | 年月 | 備考 |
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名古屋外国語大学 学生厚生委員 | 2006年4月~現在 | |
2009年度日本政府(文部科学省) 奨学金外国人留学生(研究留学生)の指導教員 |
2009年10月1日~2011年4月 |
資格・免許
資格・免許の名称 | 取得年月 | 発行者・登録番号 | 備考 |
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英検1級 | 1990年9月 | 公益財団法人 日本英語検定協会 | 優秀賞受賞 |
国連英語部門特A級 | 1990年9月 | 日本国際連合協会 | |
TOEFL 667点 | 1993年10月 | ETS (Educational Testing Services) | |
TOEIC 990点 | 2008年3月 | ETS (Educational Testing Services) |
社会的活動等
活動事項 | 期間(年月) | 活動機関名 |
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シンポジュウムの実行委員長:カルチュラル・タイフーン in 名古屋「市民/文化/経済」 | 2007年6月~2008年7月 | カルチュラル・タイフーン |
カルチュラル・タイフーン運営委員 | 2010年3月~ | カルチュラル・タイフーン |
所属学会名称
所属学会名称 |
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東海社会学会、日本社会学会 |
所属学会役員歴等
所属学会及び役員名 | 期間(年月) | 備考 |
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日本社会学会 社会学教育委員 | 2010年3月~2012年3月 | |
日本社会学会 IJJS (International Journal of Japanese Sociology) 編集委員会 | 2012年3月~現在至る |
期間(年月) | 事項 | 備考 |
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2003年4月~2004年3月 | 慶応大学環境情報学部非常勤講師 | |
2009年9月~2011年3月 | 早稲田大学国際教養学部非常勤講師 | |
2004年4月~2009年3月 | 名古屋外国語大学現代国際学部専任講師 | |
2009年4月~ | 名古屋外国語大学現代国際学部准教授 |
主な担当科目名 対象学部・学科
担当科目名 | 対象学部・学科 |
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カルチュラル・スタディーズ | 全学部対象、二年生以上 |
国際ジェンダー論 | 全学部対象、二年生以上 |
メディア批評 | 全学部対象、二年生以上 |
英文日本事情 | 留学生対象、二年生以上 |
授業の改善と工夫
改善と工夫内容 |
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ほとんどの授業でパワーポイントを使用し、レジュメも用意します。ムードルに授業の配布物をアップロードしています。 |