教員の教育・研究活動報告
役職/職名 | 准教授 | 所属 | 国際日本語教育インスティテュート |
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ふりがな | やすい あけみ | 生年 | |
学歴 | College of St. Catherine, Business Administration卒業 [アメリカ ミネソタ州] (1992年) 東北大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了(2000年) |
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学位 | 修士(文学)[東北大学](2000年) | ||
研究分野 | 日本語教育、教材開発、教員養成、OPI | ||
研究テーマ |
教材開発 |
著書
題名 | 単・共 | 発行日 | 発行所名 | 備考 |
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일본어 리스닝 초급에서 중급으로 (日本語リスニング初級から中級へ |
共 | 2003.7 | 多楽園(韓国) | |
どんどん使える! 日本語文型トレーニング中級 |
共 | 2012.5 | 凡人社 | |
귀로 쏙쏙 일본어 리스닝 초급 (耳からどんどん日本語リスニング初級) |
共 | 2014.2 | 多楽園(韓国) | |
4技能でひろがる 中級 日本語カルテットⅠ |
共 | 2019.7 | ジャパンタイムズ出版 | |
4技能でひろがる 中級 日本語カルテットⅠ ワークブック |
共 | 2019.8 | ジャパンタイムズ出版 |
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4技能でひろがる 中級 日本語カルテットⅡ |
共 | 2020.12 | ジャパンタイムズ出版 | |
4技能でひろがる 中級 日本語カルテットⅡ ワークブック |
共 | 2020.12 | ジャパンタイムズ出版 | |
4技能でひろがる 中級 日本語カルテット 教師用ガイド |
共 | 2023.4 |
ジャパンタイムズ出版 | |
4技能でひろがる 中級 日本語カルテット 教師用リソースパック |
共 | 2023.4 | ジャパンタイムズ出版 | デジタルコンテンツ |
学術論文
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行雑誌又は発行学会等の名称 | 備考 |
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別科生によるホテルでの職業体験プログラム -南山大学外国人留学生別科における課題- |
単 | 2007.3 | 南山大学国際教育センター紀要 第7号 (南山大学) (pp.22-30) |
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留学生と日本人学生との合同授業の試み -コメントから見えてくるもの- |
単 | 2008.11 | 南山大学国際教育センター紀要 第9号 (南山大学) (pp.114-128) |
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韓国人学習者の日本語漢語動詞の習得に関する一考察 韓国で学ぶ学習者と日本で学ぶ学習者を対象に | 共 | 2008.12 | 第二言語習得研究会 | |
ブレインストーミングを促進するカードゲームの活用とその改善-日本語教育現場での活用法- | 共 | 2009.8 | 日本語教育実践研究フォーラム報告(WEB版) (pp.1-10) |
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外国人留学生と日本人学生間における協働プロジェクトワーク -4年間の実践を踏まえての今後の課題- |
共 | 2011.12 | 日本文学ノート 第46号 (宮城学院女子大学日本文学会) (pp.12-32) |
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中級日本語読解教材の書き換えにおける一考察 -リーダビリティスコアと日本語教師評価を基に |
共 | 2015.3 | 南山大学国際教育センター紀要 第15号 (南山大学) (pp.23-36) |
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中級日本語学習者が好む読解解教材とその理由に関する一考察 -トピックを重視した読解教材試用結果から- |
共 | 2015. 6 | 南山大学外国人留学生別科創立40周年記念事業 日本語・日本語教育研究大会論集 (南山大学) (pp.3-11) |
学会発表等
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行学会等の名称 | 備考 |
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ビデオクリップを活用したオンライン教材開発の試み -大学生の話しことば教材「たけしの日記」― |
共 | 2001.6 | 日本語教育方法研究会誌 Vol.8 No.1 (日本語教育方法研究会) (pp.30-31) |
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マルチメディア・ウェブ教材「たけしの日記」の開発と評価 -韓国・米国・タイ・日本からのフィードバックをもとに- |
共 | 2001.10 | 日本語教育学会秋季大会予稿集 (日本語教育学会) (pp.109-114) |
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日本語教育における異文化学習のためのWEB教材製作の過程 -CAビデオを用いた教室活動をもとに- |
共 | 2003.3 | 第8回学術発表会論文集 (韓国日本語学会) (pp.35-42) |
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ビデオ版カルチャー・アシミレーターを利用した異文化理解及び日本語学習の試み -日本人留学生の韓国での体験から- |
共 | 2003.8 | 日本語教育学会第4回研究集会予稿集 (日本語教育学会) (pp.24-29) |
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日本語中級及び上級学習者のコミュニケーションタスク力分析 -KYコーパスのロールプレイパートに着目して- |
単 | 2005.2 | 第15回第二言語習得研究会全国大会予稿集 (第二言語習得研究会) (pp.66-71) |
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韓国人学習者は、漢語動詞をどう捉えているのか | 共 | 2006.3 | 第8回学術発表会論文集 (韓国日本語学会) (pp.35-42) |
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フォローアップ・インタビューが持つ可能性 | 単 | 2006.6 | 南山日本語教育シンポジュウム -プロフィシェンシーと日本語教育- 日本語の総合的能力の研究と開発をめざして (関西OPI研究会) (pp.104-120) |
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中上級学習者に4技能の伸びを実感させるには -雑誌制作型プロジェクト・ワークの提案- |
共 | 2007.9 | 日本語教育学会第8回研究集会(関西地区) (日本語教育学会) (pp.1-6) |
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中上級学習者の作文をわかりやすいものにするために ―雑誌記事を書く活動を通して― |
共 | 2007.9 | 日本語教育方法研究会 Vol.14 No.2 (pp.38-39) |
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接続表現からみた結束性に関する一考察 -中級日本語学習者のストーリー説明力- |
単 | 2008.3 | 韓国日本語学会第17回学術発表会論文集 (韓国日本語学会(韓国:建国大学校)) (pp.14-21) |
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異文化接触場面において必要とされるコミュニケーション能力に関する一考察 -学習ジャーナルとフォローアップインタビューによる気づき・内省の分析から- |
共 | 2008.7 | 日本語教育世界大会2008 (韓国:釜山外国語大学校) (pp.161-164) |
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留学生と日本人学生による短期集中型合同プロジェクト・ワーク -その意義と問題点- |
共 | 2008.7 | 第17回小出記念日本語教育研究会 (東京女子大学) (pp.61-65) |
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ブレインストーミング促進用カードゲームを使用した日本語学習活動の可能性 ―判断留保(エポケー)を取り入れた活動の可能性を探る- |
共 | 2008.8 | 日本語教育実践研究フォーラム報告(WEB版) (pp.140-143) |
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中上級学習者の作文を評価する -アカデミック・ライティング評価基準をどう使えばいいか- |
共 | 2008.12 | 南山大学国際教育センター紀要 第9号 (南山大学) (pp.71-85) |
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Japanese in Tourism : Hotel Japanese | 単 | 2009.12 | 南山大学国際教育センター紀要 第10号 (南山大学) (pp.113-114) |
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地域の日本語教室における『IDEA CARD』の活用 | 共 | 2012.5 | 日本教育工学会2012年度研究集会 (日本教育工学会) (pp.1-4) |
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協働学習場面におけるカードゲームの活用とその効果 | 共 | 2013.9 | 日本教育工学会2013年度全国大会 (日本教育工学会) (pp.663-664) |
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ブレインストーミング法を取り入れた教室活動に関する一考察 ―日本語学習者の第二言語不安軽減に与える影響について― |
共 | 2015.2 | 日本語教育学会第10回研究集会(関西地区) (龍谷大学) (pp.76-79) |
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開発中の中級日本語教材の概要報告とその評価 -試用後のアンケート調査をもとに- |
共 | 2015.6 | 2015年度日本語教育学会研究集会第2回予稿集 (日本語教育学会) (pp.40-43) |
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名古屋大学短期日本語プログラム(NUSTEP)の取り組み | 共 | 2017.7 | 2017年度日本語教育学会第4回支部集会』交流ひろば(共同発表) | |
開発中の中級教材会話編の概要報告とその評価―試用後のアンケート調査をもとに― | 共 | 2018.4 | Central Association of Teachers of Japanese (CATJ) 2018 Conference University of Wisconsin-Madison |
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日本語教育実習における実習観察者の気づき | 単 | 2022.7 | 名古屋外国語大学論集 第11号 |
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多国籍日本語クラスにおける『データで見る私の国紹介』プロジェクトの試み | 共 | 2023.3 | The American Council on the Teaching of Foreign Language |
資格・免許
資格・免許の名称 | 取得年月 | 発行者・登録番号 | 備考 |
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実用技能英語検定(英検) 準1級 | 1989 | 公益財団法人 日本英語検定協会 | |
日本語教育能力検定試験 | 2004 | 公益財団法人 日本国際教育支援協会 | |
ACTFL(American Council on the Teaching of Foreign Language) OPIテスター |
2004 | The American Council on the Teaching of Foreign Languages (全米外国語教育協会) |
所属学会名称
所属学会名称 |
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日本語教育学会 |
日本語プロフィシェンシー研究会 |
全米日本語教育学会(American Association of Teachers of Japanese:AATJ) |
小出記念日本語教育学会 |
大学日本語教員養成課程研究協議会 |
期間(年月) | 事項 | 備考 |
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2001.3~2004.2 | 培材大学(大韓民国) 観光経営学部 | |
2004.6~2006.5 | 株式会社東京リーガルマインド(LEC東京リーガルマインド) 日本語教師養成講座 | |
2004.8~2004.9 | 独立行政法人北方領土問題対策協会 北方領土交流事業(内閣府北方対策本部補助事業) 国後島訪問事業 参加(外務省派遣:日本語教授事業 講師) |
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2004.9~2006.5 | 南山大学 外国人留学生別科 兼任講師 | |
2005.6~2005.8 | 第20回日本語・日本文化夏期セミナー(財団法人(現:一般財団法人)北海道国際交流センター) 契約講師 |
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2006.6~2006.8 | 第21回日本語・日本文化夏期セミナー(財団法人(現:一般財団法人)北海道国際交流センター) 契約講師 |
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2006.9~2011.8 | 南山大学 外国人留学生別科 嘱託講師 | |
2006.9~2007.3 | 中京大学 兼任講師 | |
2008.5~2009.9 | 愛知淑徳大学 コミュニケーション学部 兼任講師 | |
2008.9~2012.3 | 南山短期大学 英語科 兼任講師 | |
2011.4~2012.8 | 名古屋工業大学 留学生センター 兼任講師 | |
2011.9~2012.8 | 南山大学 外国人留学生別科 兼任講師 | |
2011.9~2013.3 | 南山大学 人文学部 日本文化学科 兼任講師 | |
2012.4~2023.3 | 名古屋大学 国際機構 国際言語センター 兼任講師 | |
2012.9~2018.3 | 南山大学 外国人留学生別科(Center for Japanese Studies) 任期付常任語学講師(別科L.I.) | |
2017.7~2017.7 | 名古屋大学 国際機構 国際言語センター 「名古屋大学短期日本語プログラム(Nagoya University Short-Term Japanese Language Program:NUSTEP)」日本語講師 |
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2018.4~2020.3 | 名古屋外国語大学 国際日本語教育インスティテュート 講師 | |
2020.4~現在 | 名古屋外国語大学 国際日本語教育インスティテュート 准教授 |
名称 | 題名 | 機関名(採択時) | 年度 | 備考 |
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日韓共同未来プロジェクト事業 | 韓国と日本の食文化交流事業2003 | 培材大学 (大韓民国) |
2003.3~2004.2 | (財)日韓文化交流基金 |
主な担当科目名 対象学部・学科
担当科目名 | 対象学部・学科 |
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日本語 | 国際日本語教育インスティテュート |
日本語教育実習指導A | 世界教養学部 国際日本学科 |
日本語教育実習A(国内) | 世界教養学部 国際日本学科 |