自己点検・評価

自己点検・評価インデックス>>第3章第4節(4)開設授業科目における専・兼比率

教育研究の内容・方法と条件整備

第4節 日本語教育センター(留学生別科)

(4)開設授業科目における専・兼比率

 日本語集中コースは、学期によって異なる場合もあるが、通常、6つのレベルに分けて日本語教育を実施している。つまり、週15時間の集中コースが6つあると考えることができる。これら6つのコースをセンター兼任教員(日本語学科との兼任)1名とセンター専任教員2名が 2コースずつコーディネーターとして関わり、教育課程のデザイン、教材選択、評価成績、学生の指導その他全てを担当している。それぞれのコースの総授業数は週15時間、全体で78コマになるため、3人の専任教員で賄えない部分は、非常勤講師がこれを担当している。現在のところ6レベルを専任教員3名によって運営が可能となっている。

 今後、新短期留学プログラムが設置され、そのプログラムの日本語コースが増え、学生数が急増した場合は、専任教員をもう1名増やすことにより、よりプログラムの安定性が確保できると考えられる。英文入門日本学コースはそれぞれ本学の専任教員がこれを兼任している。今後も各学部の協力を得て、当大学の専任教員に兼任してもらうことにより、より安定したプログラムに発展すると思われる。