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├はじめに
├第1章 理念・目的・教育目標
├第2章 教育研究組織
├第3章 教育研究の内容・方法と条件整備
├第4章 学生の受け入れ
├第5章 教育研究のための人的体制
├第6章 大学・学部・大学院の研究活動と研究体制の整備
├第7章 学生生活への配慮
├第8章 図書館及び図書等の資料、学術情報
├第9章 社会貢献
├第10章 管理運営
├第11章 財政
├第12章 施設・設備等
├第13章 事務組織
├第14章 国際交流
├第15章 自己点検・評価
└終章 まとめ
自己点検・評価インデックス
>> 第6章第1節 (2)紀要の発行
■第6章 インデックス
第1節 研究活動
├(1)論文等研究成果の発表状況
├(2)紀要の発行
├(3)研究叢書の刊行
├(4)各種制度による研究活動
└(5)全国的な各種学会等の開催
第2節 研究体制の整備
├(1)個人研究費、研究旅費の額
├(2)教員研究室の整備状況
├(3)教員の研究時間を確保
├(4)共同研究費の制度化の状況とその運用
├(5)研究上の成果を公表するための助成措置
└(6)研究体制を支援する組織(国際コミュニケーション研究所)の確立
大学・学部・大学院の研究活動と研究体制の整備
第1節 研究活動
(2)紀要の発行
紀要は、本学の研究誌として密度の高い研究成果を広く内外の学界に対して問うものであり、学界に寄与するものでなければならない。同時に、大学は研究・教育を行う一つのコミュニティーであり学科ごとにそれぞれ特徴がある。この特徴を生かして、学科間或いは教員相互の研究交流、教員と学生とのコミュニケーションの媒体として(創刊の辞)、1989年から外国語学部で、1996年からは国際経営学部でもそれぞれ発行されるようになった。
1)外国語学部紀要
本学の創設は1988(昭和63)年4月で、当初は外国語学部1学部のみで出発した。その1年半後の1989年10月に名古屋外国語大学紀要として創刊号が発行された。その後、原則として1年に2回発行され現在第26号まで刊行されている。当初は、研究論文の他学科間或いは教員相互の研究交流や学生との交流を進めるため、論文、研究ノート、翻訳、資料紹介の他書評、学園講座(学園の教職員を対象とした講座の要旨)、学生向けの読書のすすめ、優れた卒業論文など幅広い内容が掲載された。その後、号を重ねるごとに研究論文、研究ノート等に収斂されていった。なお、大学院国際コミュニケーション専攻が1997年4月に発足したので、この時期の前後に分けて論文等の数を掲載する。括弧内は、大学院担当教員の論文等の数で内数である。
表5 外国語学部紀要掲載内訳
区分
論文
資料紹介
書評
研究ノート
翻訳
学園講座
読書のすすめ
その他
卒論
創刊号~15号
94
6
7
7
12
13
151
18
12
16号~26号
110
(52)
0
(0)
2
(0)
0
(0)
8
(0)
0
(0)
1
(0)
6
(0)
1
(0)
合 計
204
(52)
6
(0)
9
(0)
7
(0)
20
(0)
13
(0)
152
(0)
24
(0)
13
(0)
2)国際経営学部紀要
国際経営学部は、1994(平成6)年4月に創設された。創設後2年目の1996年4月に名古屋外国語大学国際経営学部紀要として創刊号が発行された。紀要は原則として年2回発行され現在までに12号を数える。内容は、論文、研究ノートが中心である。以下は、紀要に掲載された論文等の数である。括弧内は、大学院担当教員の論文等の数で内数である。
表6 国際経営学部紀要掲載内訳
区分
論文
書評
特別報告
研究ノート
翻訳
調査
創刊号~12号
89
(56)
1
(0)
1
(0)
7
(2)
1
(0)
1
(0)