現代社会の各分野で活躍中の方を講師に迎え、国際教養を身につけ、国際的な活動をしていくためには何が必要かを、各業界の紹介、豊富な経験を交えながらお話していただく、オムニバス形式の授業(選択科目2単位)です。
皆さんの積極的な受講を期待します。
「現代国際学特殊講義A-2」の受講者の募集について
皆さんの積極的な受講を期待します。
「現代国際学特殊講義A-2」の受講者の募集について
講時 |
金曜日4講時(15:00~16:30) |
場所 |
オンライン(Zoom)で開催 |
第1回 9月20日 履修に関するガイダンス・オリエンテーション 対面
第2回 9月27日 「普通の会社員から大学教員、評論家への転身 ロスジェネのアラフィフ いまが青春」対面授業
常見 陽平 先生 千葉商科大学国際教養学部准教授 働き方評論家 いしかわUIターン応援団長
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。2020年4月より准教授。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。第56回関西財界セミナー問題提起者などを務め、政策に関する提言も行っている。『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)『「就活」と日本社会 平等幻想を超えて』(NHK出版)など著書多数。
第3回 10月4日 「世界を見る眼ー20億のイスラム教徒と共に生きるには?」オンライン授業
内藤 正典 先生 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、一橋大学名誉教授
1979年東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学、一橋大学を経て2010年から現職。UNESCO人文・社会科学セクター学術諮問委員、アバディーン大学、フランス社会科学高等研究院客員教授などを務めた。専門は現代のイスラム地域研究、移民研究。著書に『となりのイスラム』ミシマ社、『限界の現代史』集英社新書、『外国人労働者・移民・難民って誰のこと?』(集英社)など。
第4回 10月11日 「人生100年時代の健康戦略~アスリートに学ぶ手軽な体力づくり~」対面授業
湯浅 景元 先生 中京大学名誉教授
1947年名古屋生まれ。高校時代から「スポーツ科学」に興味を持つ。中京大学体育学部、東京教育大学(現・筑波大学)大学院でスポーツ生理学、バイオメカニクスを中心とした研究法を学ぶ。中京大学教授、同大学院体育学研究科教授として、「バイオメカニクス」「コーチング」を担当。現スポーツ庁長官・室伏広治さん、フィギュアスケーター・浅田真央さんは「湯浅ゼミ」の出身者。退職後も、趣味として「スポーツ科学」の勉強を継続中。
第5回 10月18日 「君はどんな人になりたいか」対面授業
喜多川 泰 先生 作家
1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。2005年『賢者の書』にてデビュー。『運転者』をはじめとする20作品はいずれも長年読み継がれている。国内累計120万部を超えるベストセラー作家。独特の世界観は幅広い年齢層から愛され、現在は多くの作品が台湾・韓国・中国・ベトナム・ロシア・タイでも翻訳出版されている。出会った人の人生を変える講師としても人気を博している。
第6回 11月1日 「『一神教と日本教』国際人として知るべき常識」 対面授業
井沢 元彦 先生 歴史家・種智院大学客員教授
1954年(昭和29)名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBSに入社し報道記者として活動。第26回江戸川乱歩賞を受賞し31歳で退社、歴史ノンフィクションに独自の境地を開拓した。主なる著書としては『逆説の日本史1~27』、『日本史真髄』(小学館)、『英傑の日本史』(角川書店)などがある。YouTubeでは「井沢元彦の逆説チャンネル」稼働中、常に歴史問題を中心に情報発信しており、ネットニュース番組「ニューズ・オプエド」のキャスターも務めている。
第7回 11月8日 「ジャパニーズ・フィールド・オブ・ドリームス~完成から2年、その後のストーリー~」 対面授業
小 林 拓一郎 先生 ナビゲーター
1979年8月23生まれ。2005年、ZIP-FMデビュー。現在は、月〜木、11:30〜14:00の番組『get ready』を担当。
Bリーグ、シーホース三河のホームコートMCも担当。2019年、名古屋市中区千代田エリアに、遊び方改革を目指したコーヒーショップ『Pharmacy Coffee Lab』をオープン。2020年、地元である愛知県豊川市に、「誰もが自由に使えるストリートバスケットコート『グレープパークコート』をオープン。"
第8回 11月15日 「英語落語の世界」 対面授業
鹿鳴家英楽 先生 大学教員、英語落語家
大学で英語パフォーマンスを教える傍ら、英語落語家として、国内外で公演やセミナーを行っている。
国内では、小学校から大学までの教育機関、JICA, UNICEFなどの国際機関、浅草文化観光センターなどで活動している。
海外では、これまでアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、デンマーク、フィンランドなどの学校、図書館、大使館、劇場などで公演を行っている。高座名の英楽には、英語を楽しもう、というメッセージを込めている。"
第9回 11月22日 「原発の何が問題か?ー賛否を超えて考える」 オンライン授業
鈴木 達治郎 先生 日本の原子力工学者 長崎大学核兵器廃絶研究センター教授 元内閣府原子力委員会委員長代理
1951年生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。専門は原子力政策、核軍縮・不拡散政策、科学技術と社会論。2010年1月より2014年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。2014年より長崎大学核兵器廃絶研究センター教授。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。
第10回 11月29日 「冤罪をほどく〜20年目の真実」 オンライン授業
秦 融 先生 至学館大学コミュニケーション研究所客員研究員(元中日新聞編集委員)
1961年、愛知県大府市出身。84年、筑波大学卒業後、中日新聞入社。社会部デスク、カイロ支局長、編集委員などを経て、2021年12月退社。2009年、連載「農は国の本なり」で農業ジャーナリスト賞。03年に滋賀県内の病院で起きた患者死亡を巡る呼吸器事件を担当紙面で調査報道し、無実の罪で服役した元看護助手西山美香さんの再審無罪確定に至るまでを長期連載。「西山美香さんの手紙」で19年早稲田ジャーナリズム大賞、20年日本医学ジャーナリスト協会賞大賞。22年、著書『冤罪をほどく “供述弱者”とは誰か』(風媒社)で第44回「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」受賞。
第11回 12月6日 「能という演劇」 対面授業
大槻 文藏 先生 観世流シテ方能楽師
1942年生まれ。鬼才観世寿夫に師亊。現在演じられなくなった能の復曲上演や新作能の演出に意欲的に取り組んでいる。92年から大槻能楽堂(大阪府)理事長。大阪における能楽の普及振興に大きく貢献している。
16年人間国宝の認定を受ける。大阪市在住。82歳。2018年文化功労者。"
第12回 12月13日 「ドキュメンタリーで描くグローバルな心の交流」 対面授業
榎原 美樹 先生 映像ジャーナリスト
NHKの報道記者として世界の戦争や紛争、災害の現場で、命の尊さにフォーカスをあてる取材に携わり、最近では国際的な殺戮や対立を乗り越え、人々が心を通わせる姿を描くドキュメンタリーの制作を続けている。ウクライナと日本のバレエを通じた結びつきを描いた作品や、第二次大戦中、日本に墜落した米軍機の搭乗員と村人たちの交流を描いた作品などを制作。NHK国際放送を通じて世界に放送し続けている。
第13回 12月20日 「スポーツ整形外科診療の実際 ‐アスリートのためのチーム医療‐」 オンライン授業
熊井 司 先生 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
奈良県立医科大学スポーツ医学講座教授を務めた後、2017年から早稲田大学スポーツ科学学術院でスポーツ医学、運動器機能解剖学の教育・研究にたずさわる。英国Wales大学Musculoskeletal Biology and Sports Medicine Research Lab.とドイツ・ミュンヘン大学解剖学教室での基礎研究をもとに、アスリートの腱・靭帯のoveruse障害を機能解剖学的に解明し治療に応用している。臨床ではアスリートの足の障害に対する低侵襲治療を得意とし、その中でも関節鏡による手術と体外衝撃波治療に関しては、わが国での草分け的な存在である。現在でも年間200以上の関節鏡手術をこなしている。
第14回 1月10日 「知られざる緑の島アイルランド ~その成り立ちと魅力、私が暮らした25年間~」 オンライン授業
山下 直子 先生 アイルランド政府公認ナショナル・ツアーガイド
1971年生まれ。長野県上田市出身、早稲田大学第一文学部卒業。(株)ユーラシア旅行社添乗員として世界60数か国をまわり、2000年よりアイルランド在住。観光ガイドとして団体・個人の旅行者を案内するほか、通訳業、TV・雑誌等のコーディネート業も手がける。著書『絶景とファンタジーの島 アイルランドへ 最新版』(イカロス出版)。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、子どもの頃からのライフワーク「赤毛のアン」研究。
第15回 1月17日 期末テスト
第2回 9月27日 「普通の会社員から大学教員、評論家への転身 ロスジェネのアラフィフ いまが青春」対面授業
常見 陽平 先生 千葉商科大学国際教養学部准教授 働き方評論家 いしかわUIターン応援団長
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。2020年4月より准教授。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。第56回関西財界セミナー問題提起者などを務め、政策に関する提言も行っている。『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)『「就活」と日本社会 平等幻想を超えて』(NHK出版)など著書多数。
第3回 10月4日 「世界を見る眼ー20億のイスラム教徒と共に生きるには?」オンライン授業
内藤 正典 先生 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、一橋大学名誉教授
1979年東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学、一橋大学を経て2010年から現職。UNESCO人文・社会科学セクター学術諮問委員、アバディーン大学、フランス社会科学高等研究院客員教授などを務めた。専門は現代のイスラム地域研究、移民研究。著書に『となりのイスラム』ミシマ社、『限界の現代史』集英社新書、『外国人労働者・移民・難民って誰のこと?』(集英社)など。
第4回 10月11日 「人生100年時代の健康戦略~アスリートに学ぶ手軽な体力づくり~」対面授業
湯浅 景元 先生 中京大学名誉教授
1947年名古屋生まれ。高校時代から「スポーツ科学」に興味を持つ。中京大学体育学部、東京教育大学(現・筑波大学)大学院でスポーツ生理学、バイオメカニクスを中心とした研究法を学ぶ。中京大学教授、同大学院体育学研究科教授として、「バイオメカニクス」「コーチング」を担当。現スポーツ庁長官・室伏広治さん、フィギュアスケーター・浅田真央さんは「湯浅ゼミ」の出身者。退職後も、趣味として「スポーツ科学」の勉強を継続中。
第5回 10月18日 「君はどんな人になりたいか」対面授業
喜多川 泰 先生 作家
1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。2005年『賢者の書』にてデビュー。『運転者』をはじめとする20作品はいずれも長年読み継がれている。国内累計120万部を超えるベストセラー作家。独特の世界観は幅広い年齢層から愛され、現在は多くの作品が台湾・韓国・中国・ベトナム・ロシア・タイでも翻訳出版されている。出会った人の人生を変える講師としても人気を博している。
第6回 11月1日 「『一神教と日本教』国際人として知るべき常識」 対面授業
井沢 元彦 先生 歴史家・種智院大学客員教授
1954年(昭和29)名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBSに入社し報道記者として活動。第26回江戸川乱歩賞を受賞し31歳で退社、歴史ノンフィクションに独自の境地を開拓した。主なる著書としては『逆説の日本史1~27』、『日本史真髄』(小学館)、『英傑の日本史』(角川書店)などがある。YouTubeでは「井沢元彦の逆説チャンネル」稼働中、常に歴史問題を中心に情報発信しており、ネットニュース番組「ニューズ・オプエド」のキャスターも務めている。
第7回 11月8日 「ジャパニーズ・フィールド・オブ・ドリームス~完成から2年、その後のストーリー~」 対面授業
小 林 拓一郎 先生 ナビゲーター
1979年8月23生まれ。2005年、ZIP-FMデビュー。現在は、月〜木、11:30〜14:00の番組『get ready』を担当。
Bリーグ、シーホース三河のホームコートMCも担当。2019年、名古屋市中区千代田エリアに、遊び方改革を目指したコーヒーショップ『Pharmacy Coffee Lab』をオープン。2020年、地元である愛知県豊川市に、「誰もが自由に使えるストリートバスケットコート『グレープパークコート』をオープン。"
第8回 11月15日 「英語落語の世界」 対面授業
鹿鳴家英楽 先生 大学教員、英語落語家
大学で英語パフォーマンスを教える傍ら、英語落語家として、国内外で公演やセミナーを行っている。
国内では、小学校から大学までの教育機関、JICA, UNICEFなどの国際機関、浅草文化観光センターなどで活動している。
海外では、これまでアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、デンマーク、フィンランドなどの学校、図書館、大使館、劇場などで公演を行っている。高座名の英楽には、英語を楽しもう、というメッセージを込めている。"
第9回 11月22日 「原発の何が問題か?ー賛否を超えて考える」 オンライン授業
鈴木 達治郎 先生 日本の原子力工学者 長崎大学核兵器廃絶研究センター教授 元内閣府原子力委員会委員長代理
1951年生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。専門は原子力政策、核軍縮・不拡散政策、科学技術と社会論。2010年1月より2014年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。2014年より長崎大学核兵器廃絶研究センター教授。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。
第10回 11月29日 「冤罪をほどく〜20年目の真実」 オンライン授業
秦 融 先生 至学館大学コミュニケーション研究所客員研究員(元中日新聞編集委員)
1961年、愛知県大府市出身。84年、筑波大学卒業後、中日新聞入社。社会部デスク、カイロ支局長、編集委員などを経て、2021年12月退社。2009年、連載「農は国の本なり」で農業ジャーナリスト賞。03年に滋賀県内の病院で起きた患者死亡を巡る呼吸器事件を担当紙面で調査報道し、無実の罪で服役した元看護助手西山美香さんの再審無罪確定に至るまでを長期連載。「西山美香さんの手紙」で19年早稲田ジャーナリズム大賞、20年日本医学ジャーナリスト協会賞大賞。22年、著書『冤罪をほどく “供述弱者”とは誰か』(風媒社)で第44回「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」受賞。
第11回 12月6日 「能という演劇」 対面授業
大槻 文藏 先生 観世流シテ方能楽師
1942年生まれ。鬼才観世寿夫に師亊。現在演じられなくなった能の復曲上演や新作能の演出に意欲的に取り組んでいる。92年から大槻能楽堂(大阪府)理事長。大阪における能楽の普及振興に大きく貢献している。
16年人間国宝の認定を受ける。大阪市在住。82歳。2018年文化功労者。"
第12回 12月13日 「ドキュメンタリーで描くグローバルな心の交流」 対面授業
榎原 美樹 先生 映像ジャーナリスト
NHKの報道記者として世界の戦争や紛争、災害の現場で、命の尊さにフォーカスをあてる取材に携わり、最近では国際的な殺戮や対立を乗り越え、人々が心を通わせる姿を描くドキュメンタリーの制作を続けている。ウクライナと日本のバレエを通じた結びつきを描いた作品や、第二次大戦中、日本に墜落した米軍機の搭乗員と村人たちの交流を描いた作品などを制作。NHK国際放送を通じて世界に放送し続けている。
第13回 12月20日 「スポーツ整形外科診療の実際 ‐アスリートのためのチーム医療‐」 オンライン授業
熊井 司 先生 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
奈良県立医科大学スポーツ医学講座教授を務めた後、2017年から早稲田大学スポーツ科学学術院でスポーツ医学、運動器機能解剖学の教育・研究にたずさわる。英国Wales大学Musculoskeletal Biology and Sports Medicine Research Lab.とドイツ・ミュンヘン大学解剖学教室での基礎研究をもとに、アスリートの腱・靭帯のoveruse障害を機能解剖学的に解明し治療に応用している。臨床ではアスリートの足の障害に対する低侵襲治療を得意とし、その中でも関節鏡による手術と体外衝撃波治療に関しては、わが国での草分け的な存在である。現在でも年間200以上の関節鏡手術をこなしている。
第14回 1月10日 「知られざる緑の島アイルランド ~その成り立ちと魅力、私が暮らした25年間~」 オンライン授業
山下 直子 先生 アイルランド政府公認ナショナル・ツアーガイド
1971年生まれ。長野県上田市出身、早稲田大学第一文学部卒業。(株)ユーラシア旅行社添乗員として世界60数か国をまわり、2000年よりアイルランド在住。観光ガイドとして団体・個人の旅行者を案内するほか、通訳業、TV・雑誌等のコーディネート業も手がける。著書『絶景とファンタジーの島 アイルランドへ 最新版』(イカロス出版)。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、子どもの頃からのライフワーク「赤毛のアン」研究。
第15回 1月17日 期末テスト