北海道白老東高校と高大教育連携協定を締結
2023年11月30日（木）、北海道白老町にあるポロトミンタラ（白老町観光協会）にて、本学（亀山郁夫学長）と北海道白老東高等学校（小川政博校長）との間で、高大教育連携協定が締結されました。
締結式には、鈴木茂・世界共生学部長、竹下裕隆・地域教育推進センター長、地田徹朗・世界共生学部准教授（CRECセンター員）も参加しました。世界共生学科が地域創生科目白老プログラムを展開する中で、コロナ禍でオンライン開催となった2020年度の研修で白老東高校「地域学」受講生とのオンライン交流を行ったことがきっかけとなり、連携を深めてきたことが今回の協定締結につながりました。高校生と大学生が合同でフィールドワークを行うなど、全国でも珍しい、教育のサブスタンスについての連携関係を両校は模索してきました。今般の協定締結により、両校が持続可能な連携関係を発展的に構築していくことが期待されます。
左：亀山郁夫学長 右：北海道白老東高等学校 小川政博校長
北海道白老町と包括連携協定を締結
左：亀山郁夫学長
右：北海道白老町 大塩英男町長
また、同日、北海道白老町役場にて、本学と北海道白老町（大塩英男町長）との包括連携協定も締結されました。本学は、2019年に開始された世界共生学科地域創生科目北海道プログラムでの連携を白老町とこれまで積み重ねてきました。包括連携協定の締結により、外国語大学である本学ならではのリソースと、多文化共生のまちを掲げる白老町とのリソースを相互に活用し合うような、さらなる関係の強化と多角化が期待されます。
締結記念講演会を実施
今回の協定締結を記念し、前日の11月29日（水）、白老町コミュニティセンターにて、亀山郁夫学長による「人生百年の教養」と題する講演会が実施され、白老町内外より70名もの方にご参加いただきました。
