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教学マネジメント推進室の取り組み



教学マネジメント推進室

教学マネジメント推進室は、名古屋外国語大学の教学マネジメントの確立に資するため、学長の下に置かれた組織です。教学マネジメントに関わる基礎的な調査研究や講じるべき施策の提案を行い、また、学長からの特命事項を担当することを主な任務としています。
教学マネジメント推進室は、教育改革推進室を前身として、2020年4月に発足しました。教学マネジメント部門・教育改革構想部門・NUFS NEXT推進部門・大学情報発信タスクフォースの4部門からなり、部門員は学内の教職員で構成されています。2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、オンライン授業の質保証にむけた活動を主として行い、FD研修の企画運営に注力すると同時に、授業実施方法にかかわる教学IRの作業を行いました。2021年度以降は、コロナ禍で転換を迫られた授業運営等を分析的に振り返り、ポストコロナの新しい方法を模索すると同時に、学科・学部間の連携を進めながら、学修者の視点にたち、内部質保証を実現すべく活動を活性化しています。
教学マネジメント推進室の各部門は、その下におかれたチームごとに作業を進めています。作業内容は学長室会議に報告し、教学マネジメント会議・合同教授会にて情報共有を行なっています。また年度の最初と年度末に推進室の全体会議を開催し、年度末に点検評価を行ったうえで、これを各会議に報告しています。このようにして年間のPDCAサイクルを回しています。 
  
教学マネジメント推進室長 梅垣昌子