本学世界教養学部世界教養学科石田聖子准教授と岡部源蔵氏の共訳書、エンニオ・モリコーネ、アレッサンドロ・デ・ローザ著『あの音を求めて モリコーネ、音楽・映画・人生を語る』(フィルムアート社)が、記念すべき第1回音楽本大賞個人賞(小室敬幸氏選)を受賞しました。
http://filmart.co.jp/books/music/ennio-morricone/
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石田聖子先生の受賞コメント:
映画音楽で知られるマエストロ・モリコーネの音楽は誰もがどこかできっと耳にしたことがあるはずです。映画のなかではもちろん、映画を離れた場でも、モリコーネの音楽は聴く人の心にすっと入り込み、魂を撫でてくれるような魅力に満ちています。“映画音楽”という20世紀ならではの芸術を生み出したこのイタリアの天才の言葉を日本の読者に届けることができたことをとても誇らしく感じています。終始、モリコーネが作曲した音楽を聴きながらの翻訳作業でした。モリコーネ音楽を聴きながら、モリコーネ音楽に彩られた映画を鑑賞しながら、ページをめくっていただければ幸いです。
映画音楽で知られるマエストロ・モリコーネの音楽は誰もがどこかできっと耳にしたことがあるはずです。映画のなかではもちろん、映画を離れた場でも、モリコーネの音楽は聴く人の心にすっと入り込み、魂を撫でてくれるような魅力に満ちています。“映画音楽”という20世紀ならではの芸術を生み出したこのイタリアの天才の言葉を日本の読者に届けることができたことをとても誇らしく感じています。終始、モリコーネが作曲した音楽を聴きながらの翻訳作業でした。モリコーネ音楽を聴きながら、モリコーネ音楽に彩られた映画を鑑賞しながら、ページをめくっていただければ幸いです。