WLAC Documents No.1
2015あいち医療通訳システム認定医療通訳者の派遣実績調査報告書
名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンターでは、2017年2月、WLAC Documents の第一号となる「2015あいち医療通訳システム認定医療通訳者の派遣実績調査報告書」を発行いたしました。
代表研究者より
この報告書は、2015年1月23日から2015年2月28日まで名古屋外国語大学医療通訳科学研究費研究班が行った「2015 医療通訳の仕事に関する調査」の集計結果をまとめたものです。
在住外国人や増加する外国人観光客のための医療に対する言語支援の必要性とその充実化が認識されるようになってきました。愛知県は、2011年度にあいち医療通訳システムを自治体として全国に先駆けて創設し、これまで英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語の各言語、合計約270名の医療通訳者を養成し、派遣事業を行ってきました。しかし、修了者が具体的にどのような言語支援を行っているかについて、明らかになっていませんでした。そこで、2015年2月、実態調査と将来の課題抽出のため、あいち医療通訳システムにおいて養成・認定され、派遣された実績のある医療通訳者47名にオンライン上で選択式・自由記載式アンケート調査を行いました。
尚、本報告書は、平成26年度~平成28年度科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究(26580120)「自治体による医療通訳者養成と活用:<あいち医療通訳システム>検証と全国モデル構築」の成果の一部です。
今後も医療通訳システムの発展の為に、この報告書が一助となれば幸いに存じます。 研究代表者 浅野輝子
在住外国人や増加する外国人観光客のための医療に対する言語支援の必要性とその充実化が認識されるようになってきました。愛知県は、2011年度にあいち医療通訳システムを自治体として全国に先駆けて創設し、これまで英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語の各言語、合計約270名の医療通訳者を養成し、派遣事業を行ってきました。しかし、修了者が具体的にどのような言語支援を行っているかについて、明らかになっていませんでした。そこで、2015年2月、実態調査と将来の課題抽出のため、あいち医療通訳システムにおいて養成・認定され、派遣された実績のある医療通訳者47名にオンライン上で選択式・自由記載式アンケート調査を行いました。
尚、本報告書は、平成26年度~平成28年度科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究(26580120)「自治体による医療通訳者養成と活用:<あいち医療通訳システム>検証と全国モデル構築」の成果の一部です。
今後も医療通訳システムの発展の為に、この報告書が一助となれば幸いに存じます。 研究代表者 浅野輝子
目 次
はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
1. 調査の概要と結果まとめ・・・・・・・・・・2
2. 自由回答・・・・・・・・・・・・・・・・・11
3. 単純集計数値入り調査票・・・・・・・・・・31
4. 参考文献・・・・・・・・・・・・・・・・・43
1. 調査の概要と結果まとめ・・・・・・・・・・2
2. 自由回答・・・・・・・・・・・・・・・・・11
3. 単純集計数値入り調査票・・・・・・・・・・31
4. 参考文献・・・・・・・・・・・・・・・・・43
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名古屋外国語大学・名古屋学芸大学 竹の庫:学術情報リポジトリ
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