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 2015年に発足したワールドリベラルアーツセンターは、センターの活動の一環として、今年度も雑誌 Artes MUNDI(アルテス・ムンディ)第9号を発行しました。

 今号では、ArtesMUNDI の初代編集長であり、ラテンアメリカ文学研究の第一人者野谷文昭先生の第59 回日本翻訳文化賞受賞を祝してのロングインタビューや、藤井省三先生と上田功先生による魯迅にまつわる興味深い論稿、特別対談 「京都を愛するさまざまな方法」(ミュリエル・バルベリ+平野 啓一郎)等を掲載することができました。来年、ArtesMUNDIは創刊10周年を迎えます。次号にご期待ください。
 表紙は前号に引き続き、名古屋学芸大学の水谷誠孝先生に素晴らしい作品をご提供いただきました。
(PRINT ISSN 2432-1125/ONLINE ISSN 2432-2350)

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本雑誌第9号、Web版をご覧いただけるようになりました。(2024/06/17)

名古屋外国語大学・名古屋学芸大学
竹の庫:学術情報リポジトリ
Artes MUNDI (ONLINE ISSN 2432-2350)

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配送申込の受付を開始しました。(2024/04/26)

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目次

巻頭言 鈴木 茂
論文 魯迅と村上春樹における罪の意識
― 父への罪の償い(「父の病」「藤野先生」)と
                 父の罪の承継(『猫を棄てる』)
藤井 省三
エッセイ 教師と学生を結ぶ
一片の月のもと、魯迅「三義塔に題す」を嘯く
上田 功
フランス・フェミニズムを紹介するゼミでの教育実践 アンヌ=クレール・カシウス
文献の「内側」 岩佐 一枝
職業としての外交 山田 文比古
特集『グローバルサウスと文学』
翻訳論文 多国籍資本主義時代の第三世界文学 フレドリック・ジェイムソン
(伊藤 達也 訳)
特別インタビュー 「征服された者の歴史が持っている負の重み、
           ラテンアメリカ文学にはそれを感じるんですね」
第59回日本翻訳文化賞受賞
野谷 文昭
コラム 忘れられない旋律
特別対談 京都を愛するさまざまな方法 ミュリエル・バルベリ
平野 啓一郎
随筆・紀行 フランクフルト国際空港にて 亀山 郁夫
訳者インタビュー 『あの音を求めて―モリコーネ、音楽・映画・人生を語る』 石田 聖子
著者インタビュー 『フォークナー 語りの力』 梅垣 昌子
書評 『私たちは幸運だった あるユダヤ人家族の離散と再会の物語』 西村 木綿
『ネム船長の哲学航海記Ⅱ はじめての比較宗教学』 伊藤 達也
執筆者紹介
活動記録
編集後記

お問合せ

名古屋外国語大学 ワールドリベラルアーツセンター
Eメール:wlac_gg@nufs.ac.jp
電話:0561-75-2164(直通)