2015年に発足したワールドリベラルアーツセンターは、センターの活動の一環として、今年度も雑誌 Artes MUNDI(アルテス・ムンディ)第6号を発行しました。
今号ではコロナ禍における文化と教育の現状をめぐる二つの座談会を中心に、本学の教員による論文、エッセー、書評を多数掲載しております。表紙は前号に引き続き、名古屋学芸大学の水谷誠孝先生に素晴らしい作品をご提供いただきました。
(PRINT ISSN 2432-1125/ONLINE ISSN 2432-2350)
今号ではコロナ禍における文化と教育の現状をめぐる二つの座談会を中心に、本学の教員による論文、エッセー、書評を多数掲載しております。表紙は前号に引き続き、名古屋学芸大学の水谷誠孝先生に素晴らしい作品をご提供いただきました。
(PRINT ISSN 2432-1125/ONLINE ISSN 2432-2350)
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本雑誌第6号、Web版をご覧いただけるようになりました。(2021/05/14)
名古屋外国語大学・名古屋学芸大学
竹の庫:学術情報リポジトリ
Artes MUNDI (ONLINE ISSN 2432-2350)
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Artes MUNDI (ONLINE ISSN 2432-2350)
配送受付
配送申込を締め切らせて頂きました。
左記のリンクより、ダウンロードしてご覧ください。
ありがとうございました。(2022/4/20)
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ありがとうございました。(2022/4/20)
目次
巻頭言 | 島田周平 | |
特別講演 | 「伝統舞踊へのいざない」 | 西川千雅 |
座談会 | コロナ禍の時代を生き抜くために ― オンライン授業の経験を通じて見えてきたもの ― |
佐藤都喜子/島田周平/奥田隆男/沼野充義 |
COVID19と私たち | 室淳子/石田聖子/松山洋平/今泉景子 司会:亀山郁夫 |
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論文 | 「反」骨のSF作家・劉慈欣と『三体』三部作による時代啓示 | 邵丹 |
アポクリファルな荒野の「インディアン物語」 ― フォークナーのドラマティックアイロニー |
梅垣昌子 | |
大衆に怯える作者たち ヘンリー・ジェイムズの「ライオンの死」を中心に短編作品を読む |
ハンフリー恵子 | |
『失われた時を求めて』再考 ― 長い回想の起点 ― |
林良児 | |
特別掲載 | トランプ時代の言葉と現実 | ローラン・ビネ/平野啓一郎/佐々木敦 編集・翻訳:伊藤達也 |
女性たちのつながり | レティシア・コロンバニ/中江有里/浜田敬子 編集・翻訳:伊藤達也 |
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評論 | 「地球的」が持つ意味 | 佐藤雄大 |
クッツェーを読むスピヴァク ― 他者を知る/語るということ |
木村茂雄 | |
ザ・ブルーハーツと福音 | 根無一信 | |
ことばのプロフィシェンシーをめぐって | 坂本正 | |
日本の女性ポップカルチャー研究 ― セクシュアリティに注目して |
ルーシー・グラスプール | |
コロナ禍の日中関係の変容 ― 米中対立とポストコロナを見据えて ― |
川村範行 | |
講演 | なぜ、ドルゴルーキーなのか ドストエフスキー『未成年』における危機の想像力 |
亀山郁夫 |
テーマ書評 コロナ時代を考える |
コロナ時代を考える | 城月雅大 |
アメリカの人種問題を考えるための五冊 | 奥田俊介 | |
コラム 私の「世界一」の映画 |
あの時の感動が今も忘れられない、あの驚きの意味をあなたに伝えたい | |
エッセイ 教師と学生を結ぶ |
川の流れのように | 安井朱美 |
Contemplating My White Privilege | Juanita HEIGHAM | |
「真・多言語多文化共生社会日本」に向けて | ヤコブ・マルシャレンコ | |
書評 | 『徹夜の塊3 世界文学論』 | 甲斐清高 |
『言語の構造 人間の言葉と動物のコトバ』 | 伊藤達也 | |
『賭博者』 | 白井史人 | |
『アカシアは花咲く』 | 室淳子 | |
著者インタビュー | 『言語の構造 人間の言葉と動物のコトバ』 | 川原功司 聞き役:宮本真有 |
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