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講演会「長編小説は生きている キミたちはどう読むのか」を開催しました



開催案内

2024年5月7日(火)、講演会「長編小説は生きている キミたちはどう読むのか」を開催します。

登場人物たちに深く溶け込み、一緒に悩んだりワクワクする一体感。愛や冒険。自分とは何か、世界とは何かといった根源的な問いかけまで、リアルに体験できる長編小説。
2024年4月、読書ガイド『名古屋外大がキミに薦める 世界の長編小説40」が刊行されました。本学中央図書館との共同企画としてスタート、年齢も専門領域もさまざまな教職員24人が40冊を選び、それぞれの観点から長編小説を紹介しています。
本講演会は、日本を代表する3人の文学翻訳者が世界の長編小説の魅力と読み方を独自の視点から解説してくれます。長編小説がお好きな方からまだ一度も読んだことのない方まで、多数のご参加をお待ちしております。長編小説を通して、生きるヒントをもらいませんか。

イベント概要

申し込み方法

タイトル 講演会「長編小説は生きている キミたちはどう読むのか」
共催 名古屋外国語大学出版会
名古屋外国語大学・名古屋学芸大学図書館
ワールドリベラルアーツセンター
対象 本学学生、本学教職員、一般
日時 2024年 5月 7日(火) 15:00 ~ 16:30
参加方法 全面オンライン
その他 参加無料、要申込、先着順
問い合わせ 平日10:00~16:00
名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
Tel :0561-75-2164(直通)
E-mail: wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)
準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。
申し込みフォームに必要事項を入力、送信してください。

申込は締め切りました

※前日までにZoomの招待URLを送付いたします。

2024.05.07 講演会「長編小説は生きている キミたちはどう読むのか」参加申し込みフォーム

講演者プロフィール

亀山郁夫

1949年、栃木県生まれ。名古屋外国語大学学長、世田谷文学館館長。ロシア文学者。平成14年に「磔のロシア―スターリンと芸術家たち」で大佛次郎賞、平成19年に翻訳「カラマーゾフの兄弟」で毎日出版文化賞特別賞、プーシキン賞を受賞。平成24年に「謎解き『悪霊』」で読売文学賞受賞。令和3年には「ドストエフスキーの星」勲章受章。ドストエフスキーの新訳では、他に「地下室の記録」「罪と罰」、「悪霊」、「白痴」、「未成年」がある。また2015年に自ら最初の小説となる「新カラマーゾフの兄弟」を刊行。

野谷文昭

1948年、神奈川県生まれ。東京大学・名古屋外国語大学・立教大学名誉教授。スペイン語文学。著書:『ラテンアメリカン・ラプソディ』『マジカル・ラテン・ミステリーツアー』、訳書:ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』、『ガルシア=マルケス中短篇傑作選』、バルガス=リョサ『ケルト人の夢』『フリアとシナリオライター』、プイグ『蜘蛛女のキス』、ボラーニョ『2666』(共訳)『チリ夜想曲』、ボルヘス『七つの夜』、『20世紀ラテンアメリカ短篇選』など。

沼野充義

1954年生まれ。名古屋外国語大学世界教養学部教授、東京大学名誉教授。ロシア・ポーランド文学の研究・翻訳の他、現代日本文学の批評にも携わる。主な著書に『徹夜の塊3 世界文学論』(作品社)』、『徹夜の塊1 亡命文学論 増補改訂版』(作品社)、『徹夜の塊2 ユートピア文学論 増補改訂版』(作品社)、『チェーホフ 七分の絶望と三分の希望』(講談社)、『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』(共著、講談社)など。主な翻訳にナボコフ『賜物』、レム『ソラリス』、シンボルスカ『終わりと始まり』など。

司会・コメント

吉本美佳

名古屋外国語大学教授

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イベントの開催にあたって

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