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「フランスウィーク2022」を開催しました



開催案内

2022年11月14日(月)~11月18日(金)、「フランスウィーク2022」を開催します。

「京都を愛するさまざまな方法について」
 11月14日(月)15:00~16:30 開催

京都に1年滞在した後、日本の古都を舞台とした小説を立て続けに発表しているフランスの作家ミュリエル・バリベリ氏と、京都大学在中にフランスを舞台とした『日蝕』により小説家デビューを果たした平野啓一郎氏を招き、京都の持つ不思議な魅力について、また邦訳されたバルベリ氏の小説『京都に咲く一輪の薔薇』(永田千奈訳、早川書房)について語り合います。イベント後にはサイン会*も予定されています。(*イベント当日、会場での書籍販売はございません。購入済みの書籍をお持ちください。)

【開催中止】「魔女とは誰のことか?」
 11月18日(金)15:00~16:30 開催

フランスで大ベストセラーとなった『魔女、女性たちの不屈の力』(いぶきけい訳、国書刊行会)の日本語版出版記念に著者のモナ・ショレ氏が来日し、松尾亜紀子氏(編集者、フェミニズム書店エトセトラブック代表)とかつてのそして今日の女性の生き方、その多様性の実現へ向けての対話を行います。また本年フランス人女性として初のノーベル文学賞に輝いたアニー・エルノー氏とショレ氏の長年にわたる親交についても話を伺います。

「京都を愛するさまざまな方法について」

日時 2022年11月14日(月) 15:00~16:30
共催 フランス語学科、ワールドリベラルアーツセンター
後援 アリアンスフランセーズ愛知フランス協会
対象 どなたでも参加いただけます
参加方法 対面・オンライン 同時配信
会場 名古屋外国語大学 名駅キャンパス ヴラリ
アクセスマップはこちら
講師 ミュリエル・バルベリ、平野 啓一郎
その他 参加無料、要申込、先着順
問い合わせ 名古屋外国語大学 ワールドリベラルアーツセンター
Tel :0561-75-2164(直通)
E-mail: wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)

申し込み方法

準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。
申し込みフォームに必要事項を入力、送信してください。
※オンライン参加者には前日までに招待URLを送付いたします。


申込締切:11月11日(金) 15:00まで延長
※応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※定員になりましたら締切日前でも募集締切とさせていただきます。
2022.11.14 講演会「京都を愛するさまざまな方法について」参加申し込みフォーム

講演者プロフィール

ミュリエル・バルベリ Muriel Barbery【フランス人小説家】

モロッコ生まれフランスの小説家。高等師範学校を卒業後、複数の大学で哲学教師を務めながら小説『至福の味』を出版、小説第2作の『優雅なハリネズミ』が2006年にフランスで100万部を超えるベストセラーになる。大学での職を辞し、2008年から京都に1年滞在。その後京都を舞台とした一連の小説を執筆している。第一作『京都に咲く一輪の薔薇】(永田千奈訳、早川書房)は11月に邦訳出版され、その続編は2022年フランスで最も権威あるゴンクール賞の候補となっている。

平野 啓一郎【小説家】

愛知県生まれ、北九州市に育つ。京都大学在学時に『日蝕』で芥川賞を受賞。19世紀フランスを舞台とした小説『葬送』発表後、2004年パリに文化庁の文化大使として1年間滞在。『空白を満たしなさい』、『マチネの終わりに』など近年作品が映画化されることが多く、またその小説は様々な言語に翻訳されている。最新作は近未来の日本を舞台にヴァーチャル・フィギュア、自由死、移民など今日的問題を扱った『本心』。小説『ある男』は映画化されベネチア映画祭に出品。日本では11月18日から一般公開される。

「魔女とは誰のことか?」

日時 2022年11月18日(金) 15:00~16:30
共催 フランス語学科、ワールドリベラルアーツセンター
後援 アリアンスフランセーズ愛知フランス協会
対象 どなたでも参加いただけます
参加方法 対面・オンライン 同時配信
会場 名古屋外国語大学 名駅キャンパス ヴラリ
アクセスマップはこちら
講師 モナ・ショレ、松尾 亜紀子
その他 参加無料、要申込、先着順
問い合わせ 名古屋外国語大学 ワールドリベラルアーツセンター
Tel :0561-75-2164(直通)
E-mail: wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)

申し込み方法

大変残念ながら、モナ・ショレ氏は、急な事情によりフランスに帰国することになりました。
これを受けて11/18に予定しておりました松尾亜紀子氏との対談は中止することになりました。


心待ちにされている皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
深くお詫び申し上げますと共に、何とぞご理解ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

講演者プロフィール

モナ・ショレ Mona Chollet【ジャーナリスト・作家】

スイス、ジュネーブ生まれ。ジュネーブ大学で学士号、フランスのリールジャーナリズム学院で修士号を得る。作家。フランスのフェミニズム第一人者。著書『魔女、女性たちの不屈の力』(いぶきけい訳、国書刊行会)をはじめ女性の生き方に関する著書多数。

松尾 亜紀子【編集者】

エトセトラブックス代表、編集者。出版社で15年間編集者として勤めた後、2018年フェミニスト出版社「エトセトラブックス」をスタート。同社の刊行物は、フェミマガジン「エトセトラ」(現在VOL.7まで)、ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの』(堀田碧訳)、牧野雅子『痴漢とはなにか』など。21年、東京・新代田にフェミニズム書を集めた同名書店をオープン。

関連映画自由視聴

日進キャンパス・中央図書館
11月15日『ディリリとパリの時間旅行』
11月16日『美しい緑の星』
11月17日『5時から7時までのクレオ』


名駅キャンパス・ヴラリ
11月15日『京都、マイマザーズ・プレイス』
11月16日『燃ゆる女の肖像』
11月17日『5時から7時までのクレオ』

上記タイトルの映画DVDを視聴覚ブースに配架しています。学生の方は自由にご視聴ください。
なお、DVDの貸し出しは出来ません。

WLACからのお知らせ

対面参加をご希望の方へ

以下の点をご確認・ご理解いただいたうえでのご参加をお願い申し上げます。

□以下の事項に該当する場合は、参加をご遠慮ください。
・体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

□マスクの着用をお願いします。(未着用の場合は入場いただけません)

□こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施してください。

□他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))を確保してください。

□イベント中に大きな声で会話をしないでください。

□感染防止のために主催者が決めたその他の指示に従ってください。

□イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告をしてください。

イベントの開催にあたって

・本イベントにおける写真撮影や録音はご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
 イベント中は記録用としてレコーディングを行います。
 本学ウェブサイトやその他の刊行物に、写真が掲載されることがありますのでご了承ください。

・Zoom、またはウェビナーの利用方法に関するお問い合わせにつきましては、ご対応いたしかねます。
 各自、事前に確認をしていただきますようお願いいたします。