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講演会「牧畜を人文学する -コロナ禍の中で「移動・越境する民」について学ぶー」を開催しました



開催案内

2021年12月20日(月)、講演会「牧畜を人文学する ーコロナ禍の中で「移動・越境する民」について学ぶー」を開催します。

本年3月、シンジルト・地田徹朗編著『牧畜を人文学する』が本学出版会から刊行された。植民地化とそれに伴う西欧的な「近代化」の波にさらされてきた、アフロ・ユーラシア地域の牧畜民。家畜とと共に移動することを生業としてきた彼らの、社会の変遷、現在の境遇、他者との共生のかたち、これらのポイントについて12人の気鋭の研究者が論考をしたためたのが本書である。本講演会は、コロナ禍で移動・越境が制限されている今だからこそ、「ラディカルな他者」たるユーラシアの牧畜民の今について学ぶことで、われわれの「レジリエンス」について考える機会としたい。

詳細はイベント概要をご確認ください。
※応募者多数の場合は、先着順とさせていただきます。

イベント概要

タイトル 牧畜を人文学する ―コロナ禍の中で「移動・越境する民」について学ぶ―
開 催 共催: 名古屋外国語大学 世界共生学科、ワールドリベラルアーツセンター
協力: 名古屋外国語大学出版会
対 象 どなたでも参加できます(要申込・先着順)
日 時 2021年12月20日(月) 17:00~18:30
開催方法 〈対面・オンライン同時開催〉
対面: 名古屋外国語大学名駅キャンパス 多目的ラボ(定員60名)
オンライン:ZOOMウェビナ―
※オンライン参加者には事前に招待URLを送付いたします。
講演者 シンジルト(熊本大学大学院 人文社会科学研究部・教授)
井上 岳彦(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター・特任教授)
挨 拶 小野 展克(名古屋外国語大学 世界共生学部 世界共生学科・学科長/教授)
大岩 昌子(名古屋外国語大学出版会・編集長/外国語学部・教授)
司 会 地田 徹朗(名古屋外国語大学 世界共生学部・准教授)
その他 参加無料
問合せ 名古屋外国語大学 世界共生学部 世界共生学科
TEL: 0561-75-2886(学科直通)
E-mail: collabo_joshu_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)

申し込み方法

準備の都合がありますので、事前の申し込みをお願いいたします。
申し込みのフォームに必要事項をご入力・送信してください。

申込締切:12月16日(木)15:00
※応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※定員になりましたら締切日前でも募集締切とさせていただきます。
2021.12.20 講演会「牧畜を人文学する―コロナ禍の中で「移動・越境する民」につ いて学ぶ―」参加申し込みフォーム

WLACからのお知らせ

対面参加をご希望の方へ

以下の点をご確認・ご理解いただいたうえでのご参加をお願い申し上げます。

□以下の事項に該当する場合は、参加をご遠慮ください。
・体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

□マスクの着用をお願いします。(未着用の場合は入場いただけません)

□こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施してください。

□他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))を確保してください。

□イベント中に大きな声で会話をしないでください。

□感染防止のために主催者が決めたその他の指示に従ってください。

□イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告をしてください。


イベントの開催にあたって

・本イベントにおける写真撮影や録音はご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
 イベント中は記録用として撮影・レコーディングを行います。
 本学ウェブサイトやその他の刊行物に、写真が掲載されることがありますのでご了承ください。

・ウェビナーの利用方法に関するお問い合わせにつきましては、ご対応いたしかねます。
 各自、事前に確認をしていただきますようお願いいたします。

・準備の関係上、イベント当日の電話対応はいたしかねます。ご了承いただけますと幸いです。