開催案内
2020年8⽉15⽇(土)13︓00から、ワールドリベラルアーツセンターのYouTubeチャンネルにて、加賀乙彦の「戦争」朗読劇『永遠の都』を期間限定で公開いたします。(8月31日 公開終了予定)
20世紀の日本の歴史の中でもっとも暑かった夏の一日、何が起こったのか?
現代の日本文学を代表する作家の一人、加賀乙彦 氏の代表作『永遠の都』を通して、
戦争とは何であったのか、生命とは何か、について思索をめぐらす。
20世紀の日本の歴史の中でもっとも暑かった夏の一日、何が起こったのか?
現代の日本文学を代表する作家の一人、加賀乙彦 氏の代表作『永遠の都』を通して、
戦争とは何であったのか、生命とは何か、について思索をめぐらす。
視聴方法
2020年8月31日をもって、公開は終了しました
イベント概要
タイトル | 朗読劇『永遠の都』 -昭和二十年八月― 第6章「炎都」・第7章「異郷」より 加賀乙彦の「戦争」 |
開 催 | 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター、日本ドストエフスキー協会 |
日 時 | 2020年8月15日(土) 13:00~ 2020年8月31日(月) |
内 容 | Introduction: 亀山 郁夫 朗 読 劇: 矢代 朝子、山本 芳樹、笠原 浩夫 鼎 談: 矢代 朝子、亀山 郁夫、沼野 充義 |
ゲスト | 加賀 乙彦(かが おとひこ) 矢代 朝子(やしろ あさこ) 山本 芳樹(やまもと よしき) 笠原 浩夫(かさはら ひろお) |
音声協力 | 小坂 登起 |
撮 影 | 石黒 洋人(CLUTCH)、勝部 誠 |
問合せ | 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター Tel:0561-75-2164(直通) E-mail:wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください) |
ゲスト紹介
加賀 乙彦(かが おとひこ)
小説家、精神科医。1929年東京生まれ。東京大学医学部卒業。精神医学および犯罪学研究のためフランス留学。帰国後、1968年「フランドルの冬」で小説家としてデビュー。代表作に「帰らざる夏」(谷崎賞) 「宣告」(日本文学賞) 「湿原」(大佛次郎賞)など。近著として「雲の都」(2012年毎日出版文化賞企画特別賞)2016年には、「殉教者」を上梓。また、この春ロシアのギペリオン社より「永遠の都」ロシア語版が刊行された。1998年より、軽井沢高原文庫館長。
矢代 朝子(やしろ あさこ)
文学座を経て、舞台、テレビドラマ、映画、ナレーションなどの俳優活動の他、エッセイ執筆などの文化活動も行う。加賀乙彦館長の要請により、軽井沢高原文庫理事となり、2011年11月、軽井沢演劇部を立ち上げ、文学展関連の朗読劇をス
タート。現在は美術館とのコラボなどを含めて、年に数回の文学作品朗読公演を行っている。
タート。現在は美術館とのコラボなどを含めて、年に数回の文学作品朗読公演を行っている。
山本 芳樹(やまもと よしき)
劇団 Studio Life 所属。劇団の代表作で主演を務める他、翻訳劇、ミュージカル、朗読劇、ダンスパフォーマンス公演など外部公演でも活躍。定期的に音楽Liveも行い、自身が作詞、作曲を手掛けオリジナルCDアルバムをリリースするなど活躍は多岐にわたる。軽井沢演劇部には、結成時より参加。
笠原 浩夫(かさはら ひろお)
劇団 Studio Life 所属。同じく劇団の代表作で主演、メインロールを務める。和洋、大劇場から企画公演まで外部でも広く活動。また、所属劇団による影絵劇全国小中学校巡回公演にて、語り手等を行っている。軽井沢演劇部には、2018年、福永武彦作品より参加。
WLACからのお知らせ
イベントのご視聴にあたって
・本イベントは、動画配信のみで行われます。
当日は大学でのイベントの聴講はできませんので、ご了承いただきますようお願いいたします。
・公開した動画の複製や再配布はご遠慮ください。
・公開期間は予告なく変更となる場合がございます。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
当日は大学でのイベントの聴講はできませんので、ご了承いただきますようお願いいたします。
・公開した動画の複製や再配布はご遠慮ください。
・公開期間は予告なく変更となる場合がございます。ご了承いただきますようお願い申し上げます。