開催案内
11月16日(土)13:30~(13:00受付開始) 名古屋外国語大学出版会・ワールドリベラルアーツセンター設立5周年記念イベント「本の未来・本の魅力」を開催します。
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Program
【開会の辞】 13:30-13:40 5号館511教室
亀山 郁夫(出版会会長・ワールドリベラルアーツセンター長)
【第一部】出版の未来 13:40-14:50 5号館511教室
特別講演 「世界は本をどう読んでいるか」
講師:黒田 拓也 (大学出版部協会理事長・東大出版会専務理事)
橘 宗吾 (名古屋大学出版会専務理事・編集部長)
[休憩 10分間]
【第二部】シンポジウム:物語の魅力 15:00-17:00 5号館511教室
基調講演「短編小説の可能性―ガルシア=マルケスの作品を中心に」
講師: 野谷 文昭 (名古屋外国語大学名誉教授・東京大学名誉教授)
パネルディスカッション:15:30-17:00
『悪魔にもらった眼鏡』を語る(亀山 郁夫・野谷 文昭編訳、名古屋外国語大学出版会2019年刊行)
コーディネーター:亀山 郁夫(チェーホフ「学生」ロシア)
パネリスト:野谷 文昭(ベッケル「緑の瞳」スペイン)
梅垣 昌子(ショパン「ディジレの赤ちゃん」他アメリカ)
伊藤 達也(メリメ「イルのヴィーナス」フランス)
ハンフリー 恵子(ジェイムズ「ことの顛末」イギリス)
石田 聖子(ザヴァッティーニ「わたしは悪魔だ」イタリア)
白井 史人(リルケ「秘密」ドイツ)
[会場移動 20分間]
【第三部】 愛知県立芸術大学大学院生によるコンサート 17:20-17:50 コミュニケーションプラザ1階
ピアノ:匂坂 実佳、近藤 聡美
歌:長冨 将士
その他
パネル展示「出版会・WLAC5年間の軌跡」及び書籍の販売(会場:5号館ホワイエ)
亀山 郁夫(出版会会長・ワールドリベラルアーツセンター長)
【第一部】出版の未来 13:40-14:50 5号館511教室
特別講演 「世界は本をどう読んでいるか」
講師:黒田 拓也 (大学出版部協会理事長・東大出版会専務理事)
橘 宗吾 (名古屋大学出版会専務理事・編集部長)
[休憩 10分間]
【第二部】シンポジウム:物語の魅力 15:00-17:00 5号館511教室
基調講演「短編小説の可能性―ガルシア=マルケスの作品を中心に」
講師: 野谷 文昭 (名古屋外国語大学名誉教授・東京大学名誉教授)
パネルディスカッション:15:30-17:00
『悪魔にもらった眼鏡』を語る(亀山 郁夫・野谷 文昭編訳、名古屋外国語大学出版会2019年刊行)
コーディネーター:亀山 郁夫(チェーホフ「学生」ロシア)
パネリスト:野谷 文昭(ベッケル「緑の瞳」スペイン)
梅垣 昌子(ショパン「ディジレの赤ちゃん」他アメリカ)
伊藤 達也(メリメ「イルのヴィーナス」フランス)
ハンフリー 恵子(ジェイムズ「ことの顛末」イギリス)
石田 聖子(ザヴァッティーニ「わたしは悪魔だ」イタリア)
白井 史人(リルケ「秘密」ドイツ)
[会場移動 20分間]
【第三部】 愛知県立芸術大学大学院生によるコンサート 17:20-17:50 コミュニケーションプラザ1階
ピアノ:匂坂 実佳、近藤 聡美
歌:長冨 将士
その他
パネル展示「出版会・WLAC5年間の軌跡」及び書籍の販売(会場:5号館ホワイエ)
イベント概要
タイトル | 本の未来・本の魅力 |
開 催 | 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター |
日 時 | 2019年11月16日(土) 13:30~(受付開始:13:00) |
ゲスト | 講 師: 黒田拓也、橘宗吾、野谷文昭 ピアノ: 匂坂実佳、近藤聡美 歌 : 長冨将士 |
会 場 | 名 称: 名古屋外国語大学5号館511教室、コミュニケーションプラザ1階 所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて |
申 込 | 準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。 申込みのフォームに必要事項をご入力・送信してください。 「2019年11月16日出版会・ワールドリベラルアーツセンター設立5周年記念イベント「本の未来・本の魅力」参加申込フォーム |
対 象 | どなたでも参加できます |
その他 | 参加無料 |
問合せ | 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター Tel:0561-75-2164(直通) E-mail:wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください) |
ゲスト紹介
黒田 拓也(くろだ たくや)
東京大学出版会 専務理事。(一社)大学出版部協会理事長。1992年法政大学法学部政治学科卒業。同年、東京大学出版会に入社。2011年常務理事。2013年4月から現職。内外の出版事情に関心をもち、とくに中国・韓国の大学出版部の活動についても豊富な知識をもつ。
橘 宗吾(たちばな そうご)
名古屋大学出版会 専務理事・編集部長。(一社)大学出版部協会理事。1989年京都大学文学部フランス語・フランス文学科卒業。以後、名古屋大学出版会で学術書の編集に携わり、1997年より編集部の責任者を務める。同会は1998年の梓会出版文化賞特別賞のほか、2006年に「学術分野での先駆的出版活動」が認められて中日文化賞を受賞した。著書に『学術書の編集者』(2017年・慶応義塾大学出版会刊)がある。
野谷 文昭(のや ふみあき)
名古屋外国語大学名誉教授。東京大学名誉教授。スペイン語圏文学・スペイン語圏文化
ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』(新潮社)プイグ『蜘蛛女のキス』(集英社)ボルヘス『七つの夜』(岩波書店)ボラーニョ『2666』(白水社 共訳)『20世紀ラテンアメリカ短篇選』 (岩波文庫) 『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語: ガルシア=マルケス中短篇傑作選』(河出書房新社)など翻訳多数。
ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』(新潮社)プイグ『蜘蛛女のキス』(集英社)ボルヘス『七つの夜』(岩波書店)ボラーニョ『2666』(白水社 共訳)『20世紀ラテンアメリカ短篇選』 (岩波文庫) 『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語: ガルシア=マルケス中短篇傑作選』(河出書房新社)など翻訳多数。
匂坂 実佳(さぎさか みか)
第14回ショパン国際ピアノコンクールin Asia全国大会金賞、アジア大会奨励賞。第25回ペトロフピアノコンクール第3位。第7回東京ピアノコンクール第2位。ロゼピアノコンクール2016第3位。大学在学中に学内選抜による名曲コンサート、オープンキャンパスコンサート、新進演奏家コンサートに出演。
近藤 聡美(こんどう さとみ)
第17回アールンピアノコンペティションF級全国大会 優秀賞。第11回セシリア国際音楽コンクール大学生以上専門の部 4位。第4回なごや青少年ピアノコンクール大学・大学院の部 第1位並びに総合1位、愛知県知事賞受賞。第27回日本クラシック音楽コンクール大学生の部 第3位。
長冨 将士(ながとみ しょうじ)
第72回全日本学生音楽コンクール名古屋大会声楽の部大学生部門第3位。平成29年度公共財団法人山田貞夫財団、31年度公共財団法人北野生涯教育振興会奨学生。同大学定期演奏会、卒業演奏会、第88回読売新人演奏会に選抜出演。学部卒業時に桑原賞受賞。