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2月23日 講演・コンサート・シンポジウム「脳と言語」を開催しました



 2019年2月23日(土)14:00より、本学5号館511教室にて「脳と言語」を開催しました。

   脳とは何か?言語とは何か?多言語習得はいかにして可能か?
   脳は言語の産出にどう関与しているのか?
   AI時代の未来を視野に収めつつ、脳と言語、脳と芸術の根源的な関係性をめぐって考える。

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開催案内

   脳とは何か?言語とは何か?多言語習得はいかにして可能か?
   脳は言語の産出にどう関与しているのか?
   AI時代の未来を視野に収めつつ、脳と言語、脳と芸術の根源的な関係性をめぐって考える。

 どなたでもご参加いただけます。ぜひご参加ください。

概要

タイトル 脳と言語
講演者・ゲスト 酒井邦嘉(東京大学大学院教授)
野村友紀(チェロ奏者)
亀山郁夫(名古屋外国語大学学長)
川原功司(名古屋外国語大学准教授)
司 会 梅垣昌子(名古屋外国語大学教授)
開 催 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
後 援: 創立30周年記念事業委員会
日 時 2019年2月23日(土)14:00〜17:15 ※終了時刻は目安です
会 場 名 称: 名古屋外国語大学 5号館 511教室
所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて
申 込 当日参加も可能ですが、準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。
申込みのフォームに必要事項をご入力・送信してください。
https://req.qubo.jp/wlac/form/20190223
2019.02.23「脳と言語」参加申込みフォーム
対 象 どなたでも参加いただけます
その他 参加無料
問合せ 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター wlac_gg@nufs.ac.jp

ゲスト紹介

酒井 邦嘉(さかい くによし) 東京大学大学院教授
 1964年、東京生まれ。日本を代表する脳生理学者、東京大学教授。東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院博士課程修了、博士(理学)。ハーバード大学医学部リサーチフェロー。マサチューセッツ工科大学研究員を歴任。『言語の脳科学』で毎日出版文化賞受賞、脳機能マッピングによる言語処理機構の解明により、第19回塚原仲晃記念賞受賞。チョムスキー言語学と脳科学を統合し、人間の脳が言語を生み出す仕組みを解明している。主な著書に、『言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか』(中公新書)、『科学という考え方―アインシュタインの宇宙』(中公新書)、『芸術を創る脳ー美・言語・人間性をめぐる対話』(東京大学出版会)、『高校数学でわかるアインシュタイン』(東京大学出版会)他。
野村 友紀(のむら ゆき) チェロ奏者
 愛知県立瑞陵高校、京都市立芸術大学音楽学部卒業。2005年渡独、州立カールスルーエ音楽大学にてディプロムを、室内楽コースで国家演奏家資格を取得。現在、名古屋市立菊里高校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部、椙山女学園大学教育学部非常勤講師。
亀山 郁夫(かめやま いくお) 名古屋外国語大学学長 ロシア文学
 1949年生まれ。東京外国語大学卒業、東京大学大学院博士課程中退。主著『磔のロシア』、『謎とき「悪霊」』、『ショスタコーヴィチ』、訳書ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』他。
川原 功司(かわはら こうじ) 名古屋外国語大学准教授 言語学
 1977年生まれ。大阪大学文学部卒業、連合王国ヨーク大学言語学科博士課程修了。PhD in Linguistics (The University of York)。統語論、意味論、語用論に関する論文多数。