2018年10月5日(金)16時45分から、本学コミュニケーションプラザ1階におきまして、ホワイトホースシアターによるシェイクスピア 真夏の夜の夢 の上演を行いました。会場には、本学の学生の皆さんの他、一般の方を含む、100名を超える方が集まりました。
2016年の「ロミオとジュリエット」、2017年の「十二夜」に続き、今年も学内での英語劇の上演ということで、演劇を学ぶ学生の皆さんにとっても、大変貴重な機会となりました。
2016年の「ロミオとジュリエット」、2017年の「十二夜」に続き、今年も学内での英語劇の上演ということで、演劇を学ぶ学生の皆さんにとっても、大変貴重な機会となりました。
学生からの感想
シェイクスピアの作品は難しいというイメージがあり、触れた事が今までなかった。今回、演劇という形で初めてシェイクスピア作品を観たが本で読むより親しみやすく、これを機に「真夏の夜の夢」を読みたいと思った。役者たちの1人二役以上の演技は大変面白く、表情がコロコロ変わって楽しかった。彼らの英語は歌っているような感じではっきりと話してて、演劇でどのように英語が話されているのか知ることができた。はっきりと話されてた英語だったが、話すスピードが早かった箇所も多々あったこともあり、分からないこともあった。この演劇をみて、英語学習のやる気が上がった。
初めてシェイクスピアの劇を見てすごい楽しかった!英語の意味はあまり理解できなくても演技や動きで大体の内容は理解できてすごい楽しめました。シェイクスピア本をもっといろいろ読みたいと思いました。
学外の方からのご感想
正直、前回のロミオとジュリエットよりも難しかったです。話がちょっと複雑でした。でも演技力は素晴らしかったです。ありがとうございました。(50代女性)
イギリスで観た舞台と比べて ステージもコスチュームも大変異なっていて興味深く楽しみました。私自身 学生時代に このHelena役で行ったことがあります。当時の解釈では Helenaは 本日の彼女よりおしとやかな女性として演じたので 演出による違いを思い出した次第です。イギリスで子育てをして 子供たち(特に私学では)が小学生の時からShakespeareにふれていることに驚きました。(70代女性)
司会進行
現代英語学科 3年 山田詩織さん(左)
現代英語学科 3年 加藤万琴さん(右)
会場の様子
開催案内
2016年から、今年で3回目となりました、ホワイトホースシアターの英語劇の上演を、今年も開催します。今回は、シェイクスピアの"A Midsummer Night's Dream"(真夏の夜の夢)を4人の演者が表現します。
興味のある方はぜひ、お申込みください。
興味のある方はぜひ、お申込みください。
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概要
タイトル | シェイクスピア A Midsummer Night's Dream |
ゲスト | ホワイトホースシアター |
開 催 | 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター |
日 時 | 2018年10月5日(金)16:45~18:35 |
会 場 | 名 称: 名古屋外国語大学 コミュニケーションプラザ 所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて |
申 込 | 準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。 申込みのフォームに必要事項をご入力・送信してください。 ※参加申込の受付は先着順とし、定員の100名になり次第、締め切ります。 https://req.qubo.jp/wlac/form/20181005 2018.10.05公演「A Midsummer Night's Dream」参加申込みフォーム |
対 象 | 名古屋外国語大学学生、教職員、一般市民など どなたでも参加できます |
その他 | 参加無料 |
問合せ | 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター TEL:0561-75-2164 E-mail:wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください) |
ホワイトホースシアターとは
ヨーロッパで最大の観客数を誇る移動劇団です。毎年、本拠地ドイツを始めヨーロッパ各地、及び中国や日本を周り、年間35万人以上の観客を動員しています。
夏の夜の夢 A Midsummer Night’s Dream あらすじ
アテネの若者、ライサンダーと恋人のハーミア、そのハーミアに横恋慕するディミトリアスが、アマゾンの女王ヒポリタとの婚礼を控えたシーシアス公爵のところへやってくる。
ハーミアは父にライサンダーとではなく、ディミトリアスと結婚するよう命じられていた。公爵に父に従うよう言われた恋人たちは駆け落ちを決心、ハーミアの幼馴染ヘレナにだけ告げて森へ向かう。
ディミトリアスは恋人たちを追って森に入り、そのディミトリアスを彼に片思いのヘレナが追う。
森では妖精の王オベロンと女王のティターニアが喧嘩中。オベロンはいたずら好きの妖精パックに、ティターニアが眠っている間に、目に惚れ薬を垂らすよう命じる。
その薬を垂らすと、目覚めて最初に目に入ったものに恋をしてしまうのだ。そしてついでに、ディミトリアスの目にも振りかけて、片思いの可哀想なヘレナを助けてやることにする。
そうこうするうち、町の職人たち-大工のクインス、機織のボトムらがシーシアス公の婚礼に披露する芝居の稽古をしに森にやって来る…。
ハーミアは父にライサンダーとではなく、ディミトリアスと結婚するよう命じられていた。公爵に父に従うよう言われた恋人たちは駆け落ちを決心、ハーミアの幼馴染ヘレナにだけ告げて森へ向かう。
ディミトリアスは恋人たちを追って森に入り、そのディミトリアスを彼に片思いのヘレナが追う。
森では妖精の王オベロンと女王のティターニアが喧嘩中。オベロンはいたずら好きの妖精パックに、ティターニアが眠っている間に、目に惚れ薬を垂らすよう命じる。
その薬を垂らすと、目覚めて最初に目に入ったものに恋をしてしまうのだ。そしてついでに、ディミトリアスの目にも振りかけて、片思いの可哀想なヘレナを助けてやることにする。
そうこうするうち、町の職人たち-大工のクインス、機織のボトムらがシーシアス公の婚礼に披露する芝居の稽古をしに森にやって来る…。