2017年11月2日(木)13:20~14:50、本学図書館5階多目的室において、ワールドリベラルアーツセンター主催 講演会「イガイなイラク」を開催しました。講演会には、29名の方々にご参加いただきました。
また、11月1日(水)から8日(水)まで、同図書館5階の多目的室前の展示ホールにおいて、写真展示も行いました。
また、11月1日(水)から8日(水)まで、同図書館5階の多目的室前の展示ホールにおいて、写真展示も行いました。
開催のご報告
講演会(11月2日開催)
今回の講演会では、安江 塁 氏(通訳・写真家)と、シェイマ・アブドゥルハーディ氏(イラク人医師)のお二方からお話を伺いました。ほとんどすべての内容が英語での講演でしたが、学生の参加が多かったこともあり、学生にもわかりやすいようにお話頂きました。
現在のイラクの状況から、日本であまり知られていないイラクの人々の習慣や文化まで、タイトル通り「イガイ」な一面を知ることのできる講演会に、参加した方々からも、さまざまな感想を頂きました。その一部をご紹介いたします。
現在のイラクの状況から、日本であまり知られていないイラクの人々の習慣や文化まで、タイトル通り「イガイ」な一面を知ることのできる講演会に、参加した方々からも、さまざまな感想を頂きました。その一部をご紹介いたします。
【参加した方からのご感想】
実際に今も現地に滞在している医師の方の話を聴くのはとても貴重な機会でした。英語でわからないところもありましたが、写真もとても多かったので理解することができました。イラクというと、イスラム教というイメージだけがとても強かったので、他のいろいろな文化を知ることができて良かったです。(学生・現代英語学科2年)
イラクのことを全くと言っていいほど知らなかったので、知る機会になってよかったです。この機会がなければ、改めて知る機会はなかなかなかったと思います。イラクについての考えが、この講演会に参加して大きく変わり、一度イラクを訪れてみたいと思いました。(学生・現代英語学科2年)
今回の講演を聞くまでは、イラクのイメージというとISISのモスル占拠や、イラク戦争、貧困など、マイナスのイメージが強かったです。しかし、戦争などが起こっている反面、イラクについて知らなかったことを沢山知ることができました。食べ物がとても美味しそうだったし、家も日本よりも広くて豪華に感じました。イラクの人々が常に伝統的な衣装を着ているのではなく、Tシャツやジーンズ、スーツも着ているということに驚きました。(学生・世界教養学科2年)
実際に今も現地に滞在している医師の方の話を聴くのはとても貴重な機会でした。英語でわからないところもありましたが、写真もとても多かったので理解することができました。イラクというと、イスラム教というイメージだけがとても強かったので、他のいろいろな文化を知ることができて良かったです。(学生・現代英語学科2年)
イラクのことを全くと言っていいほど知らなかったので、知る機会になってよかったです。この機会がなければ、改めて知る機会はなかなかなかったと思います。イラクについての考えが、この講演会に参加して大きく変わり、一度イラクを訪れてみたいと思いました。(学生・現代英語学科2年)
今回の講演を聞くまでは、イラクのイメージというとISISのモスル占拠や、イラク戦争、貧困など、マイナスのイメージが強かったです。しかし、戦争などが起こっている反面、イラクについて知らなかったことを沢山知ることができました。食べ物がとても美味しそうだったし、家も日本よりも広くて豪華に感じました。イラクの人々が常に伝統的な衣装を着ているのではなく、Tシャツやジーンズ、スーツも着ているということに驚きました。(学生・世界教養学科2年)
写真展(11月1日~11月8日開催)
講演会の前日から、約一週間に渡って、図書館5階の多目的室前の展示スペースにおいて写真展を開催しました。
百聞は一見に如かず。展示されている写真一枚一枚で、イラク人のイメージとはいろんな意味でかけ離れた「普通の暮らし」が数多く紹介されていました。中東の国々に住む人々の存在がぐっと身近に感じられるようになる、そんな写真展「イガイなイラク」でした。
百聞は一見に如かず。展示されている写真一枚一枚で、イラク人のイメージとはいろんな意味でかけ離れた「普通の暮らし」が数多く紹介されていました。中東の国々に住む人々の存在がぐっと身近に感じられるようになる、そんな写真展「イガイなイラク」でした。
開催のご案内
テロと戦争のニュースばかりで、今日イラクで何人死んだのかは知っていても、どんな顔で、何を食べて、どんな風に生活しているのかは知らない人が多い。戦争をしている国でも友達と笑ったり、家族とくつろいだり、恋したり失恋したりして人は生きている。
難民といっても、数カ月前までは家で普通に暮らしていた人たちです。誰もこんなことになるなんて想像していなかった、愉快で聡明で気さくな人たちのその時の生活を写しました。講演会では、IS占領下にあったモスル在住の医師も講演をします。
どなたでもご参加いただけます。
学外者の方は、図書館受付にて入館手続きを行ってください。
難民といっても、数カ月前までは家で普通に暮らしていた人たちです。誰もこんなことになるなんて想像していなかった、愉快で聡明で気さくな人たちのその時の生活を写しました。講演会では、IS占領下にあったモスル在住の医師も講演をします。
どなたでもご参加いただけます。
学外者の方は、図書館受付にて入館手続きを行ってください。
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イベント概要
タイトル | イガイなイラク |
開 催 | 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター 後 援: セイブ・イラクチルドレン名古屋 |
日 時 | 2017年(平成29年)11月2日(木)13:20~14:50 |
ゲスト | 安江 塁(やすえ るい) 通訳・写真家 シェイマ・アブドゥルハーディ イラク人医師 |
会 場 | 名 称: 多目的室≪名古屋外国語大学・名古屋学芸大学 図書館5階≫ 所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて |
申 込 | 当日参加も可能ですが、準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。 申込みのフォームに必要事項をご入力・送信してください。 https://req.qubo.jp/wlac/form/20171102 2017年11月2日開催「イガイなイラク」参加申し込みフォーム |
対 象 | どなたでも参加できます |
その他 | 参加無料 |
問合せ | 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター Tel:0561-75-2164 E-mail:wlac_gg@nufs.ac.jp |