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ホーム > 図書館・附属機関 > ワールドリベラルアーツセンター > 2017年度イベント開催のご報告 > 10月6日「ホワイトホースシアター公演 シェイクスピア『十二夜』」を開催しました

10月6日「ホワイトホースシアター公演 シェイクスピア『十二夜』」を開催しました



 2017年10月6日(金)16:45~18:30、本学コミュニケーションプラザ1階において、英語学習者を対象とした、訪問型英語劇団 ホワイトホースシアターによる、 シェイクスピア『十二夜』の上演を行いました。ホワイトホースシアターは、英語学習者をオーディエンスとして英語劇を上演する、訪問型の劇団です。2016年10月に『ロミオとジュリエット』上演を行って以降、本学では約1年ぶりの同劇団による公演でした。
 当日は、67名の方にご参加いただきました。

開催のご報告

 前回同様、4名の役者による上演で、全編が英語で繰り広げられるシェイクスピアの世界に会場は包まれました。また、会場の設営や片付けには、多くの学生の皆さまにもご協力頂きました。

会場の様子

司会進行
現代英語学科3年 是枝美咲さん(右)
現代英語学科4年 河本唯花さん(左)

学外の方からのご感想

DVDで見るのとまた違い、役者を近くで見ることができ、また『十二夜』の劇を学内で見ることができて良かったです。他のシェイクスピアの作品も、機会があれば是非見たいです。(30代・女性)
私自身、英語は中学生程度ですが、表情や身振り手振りで楽しむことができました。日本の演劇とは違った面白さがありました。(60代・女性)

学生からの感想

 ホワイトホースシアターの皆さんが創り上げたシェイクスピアの「十二夜」はとても印象的な劇でした。4人のキャストそれぞれが、二役も三役も見事に演じ分け、現在自分たちがどの役を演じているか、観客に分かり易いように工夫されている点が多くあり、感銘を受けました。特に、双子のセザーリオとヴァイオラが再開し、語り合うシーンを一人で演じ分ける際、声のみではなく、役が変わる瞬間にまわってみたり、他のキャストの方と連携してうまく衣装を変えたりするなどの演出が絶妙でした。
 また、キャストの皆さんはとてもフレンドリーで、私たち運営側にも、又、観客側にも非常に真摯な姿勢で対応して下さいました。劇後のQ&Aの際も、私たちを楽しませようとしてくださりました。とても感謝しております。私たちも、客席のセッティングや円滑な進行をするなど、出来ることは限られていましたが、良い公演になるよう頑張りました。少しでも力になれていたならば幸いです。現代英語学科4年 斎藤朱里

開催案内

タイトル ホワイトホースシアター公演 シェイクスピア『十二夜』
開 催 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
日 時 2017年(平成29年)10月6日(金) 16:45~18:30
ゲスト ホワイトホースシアター White Horse Theatre
ヨーロッパで最大の観客数を誇る移動劇団です。毎年、本拠地であるドイツを始めとするヨーロッパ各地、及び中国や日本を周り、年間35万人以上の観客を動員しています。
会 場 名 称: コミュニケーションプラザ1階 ≪名古屋外国語大学≫
所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
会場へのアクセスについて
申 込 下記URLより、申込みのフォームに必要事項を入力、送信してください。
(当日参加も可能ですが、資料準備の都合がありますので、事前申込みをお願いいたします。)
「Shakespeare ”Twelfth Night" by White Horse Theatre」イベント申込みフォーム 
https://req.qubo.jp/wlac/form/20171006
その他 参加無料
問合せ 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター wlac_gg@nufs.ac.jp

2016年度に開催した「ロミオとジュリエット」について、開催の報告を掲載しています。
10月15日「ホワイトホースシアター来日公演 ロミオとジュリエット」を開催しました