2017年7月5日(水)17時30分から、名古屋外国語大学・名古屋学芸大学図書館 5階多目的室において、「映画を読む—ビクトル・エリセの詩学を語る—」を開催いたしました。当日は、両大学の学生、教職員、学外からも多くの方にご参加いただき、上映と対談をお楽しみ頂きました。
ワールドリベラルアーツセンターとしては、初めての会場での開催となりましたが、名古屋学芸大学メディア造形学部の学生の皆様や、図書館のスタッフの方々のご協力のおかげで、無事に開催することができました。ありがとうございました。
概要:
2002年制作のオムニバス映画「10 Minutes Older」から、ビクトル・エリセ監督作品「Lifeline」を観賞、その後、映画プロデューサーと文芸翻訳家の対談を通してエリセの世界に迫ります。
ワールドリベラルアーツセンターとしては、初めての会場での開催となりましたが、名古屋学芸大学メディア造形学部の学生の皆様や、図書館のスタッフの方々のご協力のおかげで、無事に開催することができました。ありがとうございました。
概要:
2002年制作のオムニバス映画「10 Minutes Older」から、ビクトル・エリセ監督作品「Lifeline」を観賞、その後、映画プロデューサーと文芸翻訳家の対談を通してエリセの世界に迫ります。
会場の様子
仙頭武則先生
野谷文昭先生
冨安由紀子先生(司会)
参加された方からのご感想
ビクトル・エリセの作品が見れるとは予想外でした。
短編ではありますが、やはりエリセらしい感覚を思い出しました。
解説されないとわからないところがありましたので、お話が聞けて良かったです。(一般)
本編を観たあとに対談、その後また本編を観ることができるというのは、とてもおもしろかったです。
自分が考えたこと、先生方から聞いたことの再確認、答え合わせをしているようで、同じ映画なのに、また違う映画を観ているようでした。普段あまり映画を観ない私でも楽しめました。(学芸大・学生)
映画→トーク→映画という流れが新鮮でした。これからも、もし何かの映画作品を取り上げるなら、短編映画が見たいです。
(学芸大・学生)
短編ではありますが、やはりエリセらしい感覚を思い出しました。
解説されないとわからないところがありましたので、お話が聞けて良かったです。(一般)
本編を観たあとに対談、その後また本編を観ることができるというのは、とてもおもしろかったです。
自分が考えたこと、先生方から聞いたことの再確認、答え合わせをしているようで、同じ映画なのに、また違う映画を観ているようでした。普段あまり映画を観ない私でも楽しめました。(学芸大・学生)
映画→トーク→映画という流れが新鮮でした。これからも、もし何かの映画作品を取り上げるなら、短編映画が見たいです。
(学芸大・学生)
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演 題 | 映画を読む—ビクトル・エリセの詩学を語る— |
講演者 | 野谷 文昭(名古屋外国語大学 外国語学部 世界教養学科 教授) 仙頭 武則(名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 教授) |
開 催 | 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター 共 催: 名古屋学芸大学メディア造形学部、名古屋外国語大学・名古屋学芸大学図書館 |
日 時 | 2017年(平成29年)7月5日(水) 17:30~19:00 |
会 場 | 名 称: 多目的室≪名古屋外国語大学・名古屋学芸大学図書館5階≫ 所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて |
申 込 | 当日参加も可能ですが、準備の都合がありますので、事前のお申込みを頂ければ幸いです。 下記URLより、申込みのフォームに必要事項を入力、送信してください。 https://req.qubo.jp/wlac/form/20170705 |
その他 | 参加無料 |
問合せ先 | 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター wlac_gg@nufs.ac.jp |