2016年(平成28年)12月3日(土)に、日本フランス語フランス文学会中部支部主催、名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター共催によりシンポジウム「黙過の想像力」を開催し、学会員56名を含む80名の方にご参加いただきました。
本シンポジウムは、基調講演(講師:亀山学長)、パネリスト(名古屋大学松澤教授、重見准教授)によるコメント、および3名によるパネルディスカッションからなり、計約1時間40分となりました。司会進行は、日本フランス文学会中部支部 本学フランス語学科教授 大岩昌子先生がつとめられました。
本シンポジウムは、基調講演(講師:亀山学長)、パネリスト(名古屋大学松澤教授、重見准教授)によるコメント、および3名によるパネルディスカッションからなり、計約1時間40分となりました。司会進行は、日本フランス文学会中部支部 本学フランス語学科教授 大岩昌子先生がつとめられました。
基調講演では、本学学長であり、ロシア文学・ロシア文化が専門の亀山郁夫先生から、ドストエフスキーとフランス文学の影響関係を交えながらお話を伺いました。
ドストエフスキーの経験とその作品との関連性、そして彼の持つモチーフが様々な文学とどういった影響関係を持つかという点を中心に論じられ、「黙過」とは何か、その意味、そして関わる作家、映画などが紹介されました。
ドストエフスキーの経験とその作品との関連性、そして彼の持つモチーフが様々な文学とどういった影響関係を持つかという点を中心に論じられ、「黙過」とは何か、その意味、そして関わる作家、映画などが紹介されました。
松澤 和宏 先生
名古屋大学大学院文学研究科教授
会場の様子
(左から)松澤先生、亀山学長、重見先生
重見 晋也 先生
名古屋大学大学院文学研究科准教授
イベント概要
開 催 | 主 催: 日本フランス語フランス文学会中部支部 共 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター |
期 日 | 2016年(平成28年)12月3日(土) 15:30~17:00 |
会 場 | 名 称: 701教室≪名古屋外国語大学7号館 地下1階 大講義室≫ 所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて |
講師・パネリスト | 亀山 郁夫 (名古屋外国語大学学長・前東京外国語大学学長) |
パネリスト | 松澤 和宏 (名古屋大学大学院文学研究科教授) 重見 晋也 (名古屋大学大学院文学研究科准教授) |
お問合せ 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
wlac_gg@nufs.ac.jp
Tel:0561-74-1111(代表) Fax:0561-75-1723
wlac_gg@nufs.ac.jp
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下記リンクよりチラシをご覧いただけます
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