2015年6月23日(火)、本学7号館にて「名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター(World Liberal Arts Center :WLAC)」の発足記念イベント「朗読と音楽による『カラマーゾフの兄弟』」を開催いたしました。
開催にあたり亀山学長が「批判的思考と共感力を兼ね備えたグローバルな教養人の育成を目指す」「このイベントが少しでも多くの学生や地域の方の感動を呼び、明日を生きる糧となることを願う」と挨拶の言葉を述べました。
開催にあたり亀山学長が「批判的思考と共感力を兼ね備えたグローバルな教養人の育成を目指す」「このイベントが少しでも多くの学生や地域の方の感動を呼び、明日を生きる糧となることを願う」と挨拶の言葉を述べました。
開会挨拶の亀山学長・WLACセンター長
亀山学長が翻訳した「カラマーゾフの兄弟」を舞台女優たかべしげこさんの朗読とヴァイオリニスト熊谷祥子さんの演奏のコラボレーションにより、フョードル・ドストエフスキーの世界が展開されました。
会場に集まった一般の方、学生及び教職員約400名は、迫力ある朗読と優雅なヴァイオリンの音色に聞き入っていました。
ご参加いただきました学外の皆様に厚く御礼申し上げます。
会場に集まった一般の方、学生及び教職員約400名は、迫力ある朗読と優雅なヴァイオリンの音色に聞き入っていました。
ご参加いただきました学外の皆様に厚く御礼申し上げます。
ヴァイオリニストの熊谷祥子さん
舞台女優のたかべしげこさん
会場の様子
朗読とヴァイオリン演奏のコラボ
閉会挨拶の佐藤WLAC副センター長
ワールドリベラルアーツセンターは、日本を含む世界諸地域の言語、文化、芸術、教育、社会、政治等に係る種々の問題系を発掘し、総合的かつ複合的視点からこれを研究・調査するとともに、21世紀グローバル時代に相応しい教養教育の理念構築に寄与することを目的として、今年4月に設置いたしました。
今後、講演会・シンポジウム、公開講座、研究会などを開催し広く世界・地域に貢献する他、研究成果発表としてジャーナルの刊行などを予定しています。
今後、講演会・シンポジウム、公開講座、研究会などを開催し広く世界・地域に貢献する他、研究成果発表としてジャーナルの刊行などを予定しています。
概要
開 催 | 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター |
期 日 | 2015年6月23日(火)16:40~ |
会 場 | 名 称: 701教室≪名古屋外国語大学7号館 地下1階 大講義室≫ 所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57 会場へのアクセスについて(専用バス・シャトルバスの時刻表もご確認いただけます。) |
対 象 | どなたでもご参加いただけます。 |
内 容 | 司会進行 名古屋外国語大学現代国際学部准教授 ムーディ美穂 16:40 開会の辞 ワールドリベラルアーツセンター長 亀山 郁夫(学長) 16:50 特別公演 舞台女優、オペラ演出家、前名古屋音楽大学教授 たかべ しげこ ヴァイオリニスト 熊谷 祥子 (1) 松谷みよ子 「地獄に落ちた欲張りばあさま」 (2) ドストエフスキー 「謎の訪問客」ほか(『カラマーゾフの兄弟』より) 18:50 閉会の辞 ワールドリベラルアーツセンター 副センター長 佐藤 都喜子(現代国際学部教授) |
お申込み | 要申込(参加費無料) |
下記リンクより、ポスターをご覧いただけます。
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お問合せ 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター発足記念イベント事務局
pres.office_gg@nufs.ac.jp
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