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卒業・修了時の手続き



大学での手続き

  • 国際交流課、指導教員、所属学部・研究科の事務室へ卒業後の活動内容と連絡先を伝え、帰国にあたっての必要な手続きを確認して漏れの無いように行う。
  • 大学の図書館で本を借りている場合は、卒業までに返却する。
  • 必要に応じて、成績証明書、修了証明書、卒業証明書等の交付を申請する。
    卒業・修了後に申請する場合 → https://www.nufs.ac.jp/campuslife/certification/for-alumni/
  • 学生証は返却する必要はありません。

居住している部屋の退去について

  • 退去の1ヶ月前までにアパートの大家・不動産屋等に退居予定日を連絡し、退居の手続きをする。
  • 電気・水道・ガスのそれぞれの会社へ連絡して解約の手続きをする。
  • 電話会社やインターネットプロバイダに連絡してインターネットの解約手続きをする。
  • 退去前には部屋を掃除する。家具などの大きなものを処分する場合は「粗大ごみ」として処分してください。処分方法は居住地のルールを確認してください。回収してもらうまでには通常2~3週間必要ですので、早めに手続きしましょう。

卒業・修了後、引き続き日本に滞在する場合

在留資格について

進学する学生以外は在留資格「留学」のままでは日本に滞在できませんので、他の該当する在留資格へ変更しなければいけません。「留学」のまま居住し続けると不法滞在となりますので、卒業・修了後は速やかに在留資格の変更手続きを行ってください。

 就職する場合・・「技術・人文知識・国際業務」「教授」「特定活動(46号)」「特定技能」など職種にあったもの
 就職活動(職探し)をする場合・・「特定活動(継続就職活動)」
 日本に居住する家族と同居する場合・・「家族滞在」もしくは「日本人の配偶者等」など

日本国内で進学する場合は、進学先の入学日から14日以内に「活動機関に関する届出(離脱と移籍)」を入国管理局へ提出する必要があります。在留資格「留学」の期間を更新する必要がある場合は、進学先の教育機関と相談して手続きをしてください。

住民登録等について

住所が変わる場合は、以前の居住地の役場で転出届を提出して転出証明書を入手し、新しい居住地の役場で転入届と転出証明書を提出して住所を変更する。(同じ市区町村内で引っ越す場合は、転居届のみ提出する。)
国民健康保険や国民年金保険の手続きも忘れず一緒に行う。

卒業・修了後、帰国する場合

転出の手続きについて

居住地の市区町村役場で「転出届」と「国民健康保険証」を提出する。その際、在留カードも必要です。
国民健康保険の未払いの保険料がある場合は、その場で支払う。
在留カードと国民健康保険証は手続き後に返却され、帰国日まで使用できます。

銀行口座の解約について

銀行の窓口へ通帳やキャッシュカードを持って行き、銀行口座を解約する。
近い将来日本へ戻ってくる予定がある人はそのまま残しておいても構いませんが、口座の維持に関しては個人の責任で行ってください。

携帯電話の解約について

日本の電話会社で携帯電話を契約している学生は解約の手続きをする。

在留カードの返却について

日本を出国する空港で、出国審査官へ在留カードを返却する。


国際交流課

名古屋外国語大学 国際交流部 国際交流課
〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
International Office
Nagoya University of Foreign Studies
57 Takenoyama, Iwasaki, Nisshin, Aichi 470-0197 JAPAN
tel: 0561-75-1756 (+81-561-75-1756)
email: incoming_gg@nufs.ac.jp