学生4人と外国人教員1人で行うALL ENGLISHの
“超”少人数授業「PUT(Power-up Tutorial)」全学部・全学科必修
外国語で考え、外国語で発信する力の土台づくりに当たる名古屋外大特有の教育システム。
学生4人と外国人教員1人で行う、4対1の“超”少人数授業「PUT」は、ALL ENGLISHの英会話授業。学生からの人気も高い、全学部・全学科対象の教育システムです。その主な目的は、2〜4年次の高度な語学力を必要とする講義や、長期の留学に対応するための土台づくりをすること。4年間で積みあげていく語学学習の第1段階に当たる欠くことのできない授業です。
英語を母語とするさまざまな教員による“ALL ENGLISH”の授業!
英語を母語としながらも、さまざまな国籍とバックボーンを持った外国人教員が授業を担当。世界のさまざまな話題を学生に提供することで「英語で考える力」や、お互いの意見をぶつけ合う時間を持つことで「英語で発信する力」を養う機会をつくります。大量の英語を単に「聞く・話す」にとどまらず、英語で「考え、発信する」をトレーニングするALL ENGLISHの授業です。
さまざまな視点や考え方に触れて、国際理解の力を養う。
会話する相手が変わると、さまざまな視点や考え方に触れられます。例えば、外国人教員が用意する題材は、日本のマスコミでは取りあげられなかった出来事であったり、同じ出来事でもまったく違った視点から報道されている記事であったりします。知識だけでなく新しい視点を取り入れ、それぞれの国や人々がどのように考え、何を大切にしているかなど、文化や歴史的背景の理解も深めることができます。
フランス語学科では「英語とフランス語」、
中国語学科では「英語と中国語」の“W-PUT”を実施!
フランス語学科・中国語学科では、グローバル化社会での英語の重要性を考えて「英語」を基盤言語とし、1年次に英語での「PUT」を開講していますが、専攻言語である「フランス語」や「中国語」の「PUT」も、基礎固めを終えた2年次より開講。長期留学や2〜4年次にフランス語や中国語で行う専門研究に対応できるよう、フランス語や中国語で考え、発信する力を養います。
日本の魅力を世界に発信できる人材を育成するために、国際日本学科でも「英語PUT」を開講。
国際日本学科では、日本と世界に関する豊かな教養を身につけ、日本の魅力を世界に発信できる人材を育成します。そのため、「日本語」を専攻言語としながら、グローバル社会での英語の重要性を考えて、他学科と同様に「英語」を基盤言語に設定。1年次の必修科目として「英語PUT」を開講し、英語で発信する力を高めます。