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言語教育開発センター



名古屋外国語大学では外国語教育をさらに進化させます。

センター長からのメッセージ

言語教育開発センター長 上田 功

言語教育開発センター長 上田 功
あなたが学ぶ外国語や専攻領域が何であれ、英語力がなければ活躍の場が限られてしまいます。名古屋外国語大学では、どの学科の1年生にも英米語学科と同等の高い英語教育をします。そのために、大勢の先生が精いっぱいの努力をしています。これにより、皆さんも、やはり英語をしっかり勉強していてよかったと思うことでしょう。
また、日本人が中国人あるいはインドネシア人と仕事の話をするとき、両者とも英語が使えれば多くのことができるでしょう。しかし、片言でもいいから相手の国の言語が使えたら、急に心の接近度が増し、相手の気持ちや考え方を尊重する態度も深まるというものです。相手と場合によって複数の言語を使い分けることができてこそ世界の人とより良い共生(つきあい)ができるようになると期待されます。皆さん、いろんな言語の専門家が大勢いる名古屋外国語大学の学生であることの特権を活かして、複数の外国語に本腰で挑戦しましょう。努力は思いがけないところで報われます。

言語教育開発センターでは、次の2つの大きなプログラムを用意しています。

  • 学部共通英語基幹プログラム Cross-departmental English Language Program、略してCELP(ケルプ)。
  • 複言語プログラム Plurilingual Program、略してPLP。


CELPは、どの学科においても、英語の力がとても重要であるということを前提にしています。


PLPでは、国連公用語である英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語を含めて、合計12の言語の勉強できます。