School of Contemporary International Studies
職業観の形成を意識した「キャリア教育」を推進。
国際感覚に優れたグローバル人材の育成へ。
日本企業の事業展開は、今や世界中に広がり、ビジネスや経済における国境という概念は、インターネットをはじめとした情報ネットワークの進歩、物流システムの発達、また、メーカー企業の海外生産拠点増などにより、薄れ始めています。また、外資系企業が、日本でのビジネスを積極展開しているという事実も、ビジネスや経済における国境という概念を薄れさせている要因のひとつです。このような状況において求められているのは、国際感覚に優れた人材、いわゆる「グローバル人材」。ここでいうグローバル人材とは、「英語が話せる」という意味だけでなく、高度な英語運用能力に加え、世界情勢や各国の関係性、文化や商習慣などの知識を幅広く持ち、「考える力」や「課題を発見し、問題を解決する力」を習得している人材を指します。現代国際学部では、そのような社会背景を踏まえたうえでの人材育成から「世界共通語としての英語」を基盤に、職業分野に直結する能力を持った人材を育成します。