世界教養プログラム(World Liberal Arts Program、略称WLAP)とは
世界教養プログラム(World Liberal Arts Program、略称WLAP)とは、名古屋外国語大学全学の教養教育の中心となるプログラムで、導入科目と応用科目の2種類があります。
導入科目は1年生向けの必修科目で、「世界理解の方法」と「日本理解の方法」の2科目があり、外国語大学における学びの基礎を作ります。
応用科目は2年生以上が履修する選択必修科目で、多様な選択肢の中から、それぞれの興味関心や将来の進路等にしたがって専門の枠にとらわれない 幅広い学問分野を学びます。
導入科目は1年生向けの必修科目で、「世界理解の方法」と「日本理解の方法」の2科目があり、外国語大学における学びの基礎を作ります。
応用科目は2年生以上が履修する選択必修科目で、多様な選択肢の中から、それぞれの興味関心や将来の進路等にしたがって専門の枠にとらわれない 幅広い学問分野を学びます。
WLAP導入科目
世界教養プログラム「導入科目」は、1年生の必修科目で、「世界理解の方法」と「日本理解の方法」に分けられます。多様な専門分野を研究する本学教員によるオムニバス講義で、各学部ごとに異なる内容が用意されており、2年生以降の学びの基礎となります。
例として、2023年の外国語学部の「世界理解の方法」と「日本理解の方法」から、それぞれシラバスの内容をの一部を挙げておきます。
例として、2023年の外国語学部の「世界理解の方法」と「日本理解の方法」から、それぞれシラバスの内容をの一部を挙げておきます。
「世界理解の方法」(外国語学部)
・香港から中国を考える①イギリス帝国と中国
・香港から中国を考える②中華人民共和国と香港
・米国の極東政策と日米安全保障体制
・トランプ「現象」の特殊性と普遍性
・中国の台頭と東アジアの安全保障
・東南アジア①ASEANと加盟国の概要
・東南アジア②ASEANの発展と日本の役割
・歴史学の成立と発展過程
・アメリカのプロパガンダ
・世界で話されていることば
・外国人教員による特別トーク
・香港から中国を考える①イギリス帝国と中国
・香港から中国を考える②中華人民共和国と香港
・米国の極東政策と日米安全保障体制
・トランプ「現象」の特殊性と普遍性
・中国の台頭と東アジアの安全保障
・東南アジア①ASEANと加盟国の概要
・東南アジア②ASEANの発展と日本の役割
・歴史学の成立と発展過程
・アメリカのプロパガンダ
・世界で話されていることば
・外国人教員による特別トーク
「日本理解の方法」(外国語学部)
・日本人のコミュニケーションスタイル
・外国人による日本論・日本人論
・日系移民の歴史と文化
・日本の敗戦と国際社会への復帰
・PKOと湾岸・イラク戦争
・戦後民主主義の思想−丸山真男を読む
・外国人教員による特別トーク
・日本語における他言語受け入れの歴史
・日本人のコミュニケーションスタイル
・外国人による日本論・日本人論
・日系移民の歴史と文化
・日本の敗戦と国際社会への復帰
・PKOと湾岸・イラク戦争
・戦後民主主義の思想−丸山真男を読む
・外国人教員による特別トーク
・日本語における他言語受け入れの歴史
WLAP応用科目
世界教養プログラム応用科目は、2年生以上の選択必修科目です。人文・学際・社会の三区分からなり、それぞれの区分がさらに 4つのクラスターに分かれています。例えば、「人文」には「文化と歴史」「言語と翻訳」「芸術と表現」「宗教と社会」の4クラ スターのもとに、各クラスターそれぞれ6科目、合計で24科目が配置されています。2年生以降は、これら総計72の幅広いテーマの中から、科目を選択し、履修する仕組みになっています。
以下は、2023年度の応用科目のクラスター表になります。
以下は、2023年度の応用科目のクラスター表になります。