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若者を支援して未来をつくる



教職センター 大石 益美
2024年4月に本学教職センターに着任しました。3月までは県立高校に勤務していましたので、その経験を生かして、教員志望の皆さんに教職の魅力とやりがい、そして実践的なスキルを伝えていきたいと考えています。

教職は「未来をつくる」仕事です。若者が身に付けるべきスキルは社会に応じて変化します。学校教育においても、知識や技能をもつだけでなく、それらをどのように活用するか、多様な価値観を享受しながら新たな価値を創造できるか、正解のない問いに対して納得解を導き出せるか、といったことが求められる時代になりました。ネガティブな側面が強調されることの多い教職ですが、教員志望の皆さんには、各学部での学びを基盤として、指導力と包容力を備えた教員になり、児童生徒を育てることで明るく豊かな未来をつくってほしいと願っています。
また、私は、地域教育推進センター(CREC)の地域教育コーディネーターも拝命しています。名古屋外国語大学の「知」を提供するため、愛知県教育委員会主催の「知の探究講座」や「あいちラーニング推進事業」に携わったり、中学校や高校の求めに応じて企画調整を行ったりしています。

これまで、高校というフィールドで働いてきましたが、これからは、教職科目を受け持ったり、大学と中高生との仲立ちをしたりと、より広いフィールドで若者の成長を支援し、未来をつくっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。